10年前の私は正しかったかもしれない。
コロナ禍の制限状態が開けてもうじき2年。
オーバーツーリズム問題が再びニュースになってきましたね。
京都や富士山、先日は小樽なども酷いと聞きました。
京都は2023年2月に行きましたが、その時はまだぎりぎりコロナ自粛ムードだったのでそこまで混んではいませんでしたが、それでも路線バスは混みあいましたし、清水寺や伏見稲荷神社はそこそこ混みあっていました。
私が全国47都道府県を回って、メジャーな観光地には行っておこうと思い実行し始めたのは、2015年頃から。
2015年にインバウンドが流行語大賞になったように、その頃は外国人観光客をとにかく呼び込もうという時期でした。
前々から、自分が観光することだけを考えればはっきり言ってインバウンドは邪魔に思っていました。(経済効果等は無視して、あくまで自分が周るときの話)
そのため「これ以上外国人が来る前に主要なところは行っておかねばなるまい」ということで、そこから加速して様々な場所に行くようになりました。
地元の人には失礼ですが、絶対オーバーツーリズムが問題になることはないだろうという場所もなくはないですが、それでも行けるうちに一度行っておくのはいいことだったと思います。
京都だけじゃなく大阪や福岡でも結構混んでいるでしょうし、近場でも銀座を歩いていても外国人だらけ。
例にも挙げた、小樽や京都もささっと行っておいて良かったです。
温泉地でも中国人団体客(韓国かも)なんかに遭遇するとけっこう萎えてしまいます。
オーバーツーリズムの対策として二重価格があると思いますが、それはどんどんやってもらって構いません。
ただ、ニセコのように全ての価格が上がるのであれば、もう二度と行くこともないでしょうし、行きたいとも思いません。
そしてビジネスとして考えるのであれば、二重価格なんて面倒なことはしないで全部の価格を上げた方がいいとは思います。
まあ日本人からどう思われるかは知りませんが…
一方で、オーバーツーリズム前に行っておきたかったのに逃している場所もいくつかあります。
ざっと思いつくところで言うと…
・ハウステンボス
・USJ
・宮古島
ただ、この辺はひとり旅で行くものでもないですし、ハウステンボス辺りはオーバーツーリズムが発生しているのかも分かりません。
ただ、ここに行くことは恐らくないんだろうなあとは思っています。
宮古島くらいならさっと行けるかな。
あとは私の好きな八重山諸島などにオーバーツーリズムが発生しないことを祈るばかりです。