小さな憧れシリーズ。
今回は乗車予定の話。
(画像は公式サイトから拝借)
寝台列車について
私が子供の頃にはブルートレインという名前は聞いたことがありました。
Wikipedia情報ですが…
ブルートレインは、寝台列車の多くが青いボディをしていたからついた総称。
1980年代にブームがあり、90年代には青い車体は減ったものの、寝台列車はまだ残っていた。
2000年に入ると、飛行機や新幹線の充実・低価格化・一般化したこともあり、縮減方向に走った。
そして現在、定期運航している寝台列車は「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の2つのみだそうです。
間違ってたらごめんね。
寝台列車の需要がどうなっているのか分かりませんが、逆に唯一残ったサンライズ瀬戸、サンライズ出雲は人気のようです。
そこで、私の中で最近は特別な列車に乗っているので、あわせて乗ってみることにしました。
乗ってみよう
サンライズ出雲ではなく瀬戸にした理由は、
・瀬戸の方が取りやすそう
・高松なら千葉に帰ってくるのが楽
の2点です。
往復を寝台列車にするつもりはありませんでしたし、出雲から帰ってくるのは結構大変。
その点、高松なら高松空港が近いので成田空港までLCCでひとっとび。
観光的にも、うどん食って来れば最低限は満足できます。
21時50分に東京を出て、翌日の朝7時27分に高松駅に着きます。
予約の仕方など
1か月前の朝10時から、JR西日本のサイト「JRおでかけネット」で予約することができます。
基本は先着順っぽい。
乗りたい日の11時に予約をスタートしたら、もう埋まっていました。
そこで次のチャンスは9時50分頃から待機して、10時と同時に手続き開始。
よくよく説明も読まないまま予約に成功しました。
雑魚寝席?なら11時の時点でも空いてたんですけどね。
寝るなら個室がいいということで、「B寝台シングル」にしました。
お値段は特急料金3,300円+寝台料金7,700円で11,000円。
ビジネスホテルに7,700円で泊まれるくらいと考えれば、そこまで高くないかも。
ただし、普通の乗車券が11,650円もするので、合わせて22,650円。
LCCなら成田~高松まで6千~1万円くらい。
うーん。
あとは旅行会社のツアーなどにも組み込まれていることがあるようです。
特急券の引き換え
ここからが説明を読み飛ばしたツケですが…
ネット申し込みは可能なものの、紙の切符の発見が必要とのこと。
しかも最初、西日本管内でしか発見できないと見てしまってだいぶショックでしたが…
東京駅、品川駅、錦糸町駅、新小岩駅などで発見可能で良かったです。
東京駅の新幹線口の指定席券売機が、場所的に一番分かりやすかったです。
券売機の中でも「5489サービス(ごよやく)」に対応していないと駄目なそうなので。
それで発券して、無事に紙の切符を手に入れた次第です。
あとは忘れないように夜中に東京駅に向かえばいいだけ。
どんな電車なのか、何番ホームから出るのか、そういった知識を入れずに行ってこようと思います。
なお、高松に7時27分に着いて、帰りはその日の16時頃のLCCで帰ってくる予定。
約1万円で高松空港~成田空港は2時間もかかりません。
まあお金&時間のことはさておき、寝台列車に一度乗るというのは良い体験だと思います。
半日くらいしか香川にいませんが、うどん以外には離島でも行ってこようかな。
小さな憧れシリーズ