映画を観ようシリーズ。
ハリーポッターの1と2を観た
最近、立て続けに2人から映画のハリーポッターを勧められました。
小説を読もうとして数ページで飽きて以来のハリーポッターです。
ブームのピーク(と私が思っている)だった西暦2000年頃、「ポッタリアン」って言ったような気がするけど、ものすごく格好悪い呼び方ですね。
私の中での有名映画を観ようという取り組みの中で、「賢者の石」を観て、更にその一カ月後くらいに「秘密の部屋」を観ました。
賢者の石はまあ最初なので、舞台設定的な話が多かったように感じました。
ホグワーツ学院に行くことになったハリーポッター、両親がすごい魔法使い、魔法の世界と学校はこんな仕組みで動いていて…みたいな。
その後、賢者の石をめぐる戦いがありますが、その部分は映画の半分くらい?
続編の秘密の部屋も、前段はそこまで秘密の部屋の話ばかりではなく、同じような形で進みます。
やっぱり映像や設定の細かさなどはすごいんだろうなとは思うんですが、いかんせんストーリーがあまりついてきません。
どっちの話も「学校でいろいろあったけどハリーポッターが頑張った」くらいの認識です。
結局、ファンタジーが過ぎるのと様々な小ネタ(細かい設定のための独自理論みたいな)が多いので、全体の流れがボケちゃってる印象。
……みたいな話を、「ハリーポッター面白いから観ろ!勢」には言えないですよね。
ポッターを除くと、ハグリッド、ダンブルドア、ロン、ハーマイオニー、しかキャラ名がわからないし…マルフォイはファミリーネーム?
結局、ハグリッドは何なんのかよくわからないし…
ただここまで書いておいて言えた義理じゃないですが、決してつまらないとは思いません。
映画一本の長さに対して、私自身の没入度や集中力が続かないのが一番の負の要因かな。
おまけ
「ふなっちょ」を入れたハリーポッターの新作映画タイトルを聞いてみました。
あまりインパクトがないので、ふなっちょを「町田市民」にしてみました。
「ハリーポッターと町田市民の選ばれし者」は単なる市長か市議会議員ですね。
映画感想