サンライズ瀬戸→高松→小豆島へ
予定変更で小豆島へ
元々は、朝8時頃の船で女木島に行き、鬼ヶ島伝説を確かめる予定でした。
しかし。
残念ながら、この日は欠航とのこと。
8時以降の便は出るかどうか未定という話もあったので、あきらめることにしました。
やぁん?
そこで慌ててプランを練り直し…する時間もなかったので、とりあえず小豆島行きの船を見つけたので乗り込むことにしました。
土庄港(とのしょう)という港に行くのですが…次は「ヤドン」と書かれています。
やってきた船は、確かにヤドン号でした。
船内の至る所にヤドン要素が含まれています。
通常のヤドンだけではなく、ガラルヤドンも時々見られます。
立体版も一匹だけいました。
甲板にもヤドン。
そういわれると、これもガブリアスに見えてきました。
瀬戸内海なので、島も船も多かったですね。
そして1時間ほどの船旅を終えて、午前9時頃に小豆島へ上陸しました。
レンタサイクル
思い付きで小豆島に来たので、島内の交通事情などほぼ知りません。
そもそも小豆島が想像の30倍くらい大きかったので、島内観光も港の付近のみに限定しました。
女木島は周囲7.8㎞なので、頑張れば走って回れるレベルですが、小豆島は80㎞以上あるそうです。
そして最初のうちは歩いて行動していました。
しかし、歩いて回るのもそれほど面白い発見もなく、効率もちょっと悪い。
午前中の船で高松に帰ろうとしていたので、時間もそれほどなく。
すると道中にレンタサイクル(シェアサイクル)を発見。
これが千葉県内でも使っているアプリがそのまま使えるのと、島内にもポートがいくつもあるので、これを使って周ることにしました。
これのおかげで移動時間は半減しました。
ただ、千葉では30分140円くらいですが、ここでは15分ごと200円でした。
まあ離島だから仕方ないね。
エンジェルロード
そこからまずは、有名な「エンジェルロード」が近そうだったので行ってみることに。
素敵なエンジェルロードについては、WEBサイトの記事をご覧ください。
間違っても40のおっさんが一人で行くところではなかったです。
でもせっかく近くまで来たからね。
自転車を停めて、数分歩くとビーチに出ます。
そこから展望台があり、階段を数十段ほど上がっていきます。
するとこんな感じ。うっすらと道らしきものが見えます。
1日2回、干潮時の道ができる時刻から、約1時間が経過した午前10時過ぎの様子です。
じゃっぶじゃぶになってよければ歩いて渡れるのかもしれません(気温5度くらいだけど)。
それにしても展望台は中国?韓国?のおばさん集団がキャーキャー騒いでいて、混沌としていました。
何のエンジェリックな要素もロマンチックな要素もないですが、「よし、一応有名なエンジェルロードを見た」という満足感は得たので、足早に次の目的地を目指すことにしました。
早く移動しないとレンタサイクルがどんどん課金されるからね。
(続く)