小豆島のこぼれ話。
からかい上手の高木さん
船はヤドン号で来島した私ですが、島内ではほとんどヤドンを見かけません。
逆によく見かけるのは「からかい上手の高木さん」です。
土庄港の待合室2階には、専用のコラボスペースも。
残念ながら、私は1話見たくらいでギブアップしたのでよく覚えていませんが、今でも人気なんですかね。実写化もしたそうですが。
聖地巡礼したい人用のマップも貼られていました。
私が訪れたカフェも、原作ではモデルとして登場していたそうです。
座高を測るやつ。
これも何か原作で謂れがあるのでしょうか‥久しぶりに見たなあ。
世界一狭い海峡
海峡とは…
簡単に言えば「陸地と陸地に挟まれて狭くなってるけど、海です」ということだそう。
津軽海峡や鳴門海峡、国際的にはドーバー海峡などが有名でしょうか。
そして小豆島にある土渕海峡(どふちかいきょう)は、ギネス認定された「世界一狭い海峡」だそうです。
それがこちら。
川にしか見えませんでした。
地図で見ると、両端が海なので、ここも海ってことなのでしょうか?
川との違い・定義は分かりませんが、おそらくはそんなニュアンスなのかな。
一番狭いところで幅は9.93m。
これくらいなら泳いで渡るのも楽々です(泳いじゃ駄目だと思いますが)。
迷路のまち
土庄町をふらふらしていると、時々目にするのが「迷路のまち」という案内。
こちらには、看板で大きく書かれていました(上の土淵海峡のすぐ隣にあります)。
確かに道が細かく、また十字路も少ないので若干分かりづらい道になっています。
ただGoogleMap世代には、それほど困難な道ではありません。
地図無しで歩いてみても、そこまで複雑でもないかなあ。
台湾の九份や広島の尾道のように、立体的な複雑さはないせいかもしれません。
感想まとめ
小豆島全体の感想まとめ。
全く無計画かつ短時間での滞在でしたが、それなりに楽しめました。
妖怪美術館、エンジェルロード、街歩きなど。
一方で、想像以上に島が大きかったので、2割程度しか楽しめていないように思います。
特に島の名産であるオリーブ関係は全く手つかずに終わりましたしね。
あとは映画「二十四の瞳」の舞台だったそうです。
それは土庄港からだいぶ東の方に記念碑などがあるので、今回は訪問できませんでした。
原作は約7年前に読んでました。(ほぼ覚えてませんでしたが)
その時に「いつか行ってみたいですね」みたいな適当なことを書いていましたが、奇しくもフラグ回収的なことができたので良かったです。
ちなみに帰りの船は何のコラボもない、高速船で帰ることにしました。
フェリーだと700円・1時間強かかりますが、高速船なら値段は倍の1400円ですが35分ほどで高松まで到着できます。
一番に乗り込んだと思ったら、なんかやべーのが乗ってましたけどね。