うどぅん。
うどん
高松と言えば、というより香川県と言えばやっぱりうどん。
高松駅も「さぬきうどん駅」だそうですしね。
ヤドンにすらうどんが使われています。
ただ今回は小豆島も含めて8時間程度の滞在のため、うどんを食べたのも2回だけ。
まずは高松駅近くのサンポートという建物の一階。
「こだわり麺や」のサンポート高松店です。
理由は高松港から高松駅に歩いているときに見つけたから。
こちらがぶっかけうどん&げそ天&おでん大根。
おでんがあるのがお店の特徴ですかね。
その他、特徴ある印象はありませんが、かつおぶしも多めで、無難に美味しかったです。
余談。本当はかけうどんにしたかったのですが、私の前の列の女子大生くらいの子が「かけうどん並、げそ天、ダイコンおでん」という完璧な丸被り注文をしていたので、何となく迷惑かなと思ってぶっかけにしました。
続いては駅から少し離れた「手打ち一番まさ屋」というお店です。
外観はどっちかというとテナントビルって感じですが、1階にお店があります。
こちらも商店街をうろついていた後、高松駅に戻るときに見つけました。
中はテーブル&座席で思ったより広かったです。
もう14時近かったので、あまりお客さんもいませんでした。
こちらが海苔ノリうどん。(恥ずかしいので注文時は海苔うどんと頼みました)
大量の岩海苔が乗っておりました。
そして味変用に、ということで、小皿にラー油をもらいました。
うどんにラー油は初めてでしたが、これが意外と美味しくって、全部かけてしまいました。
我が家にラー油は常備されていませんが、これはおすすめな食べ方です。
丸亀商店街へ
中途半端な時間となったので、丸亀商店街で動物看板を探す旅に出ました。
だいたい高松駅から1~2㎞くらいのところです。
結果から言えば、あまり動物の看板はありませんでした。
しかしさすがは有名な丸亀商店街、造りが豪華ですし空き店舗も少ないです。
ルイヴィトンなどハイブランドの路面店などもありますしね。
いくつかの商店街が交差しているので、どこが丸亀商店街か正確には理解してませんが。
それにしても動物は見つけられなかったなあ…
変な顔したウサギと、冒頭の黒い羊くらいでしょうか。
高松空港へ
商店街を往復していたら程よい時間となったので、高松駅から空港へのリムジンバスに乗りました。
時期にもよりますが高松駅前から1時間に1~2本は出ていて、だいたい40分くらいかかります。
ただし、高速バス乗り場ではなく、路面バス乗り場の方から出発するので注意。
高松空港は思ったより小さかったですね。
その割に混んでましたし、何より優先席だろうと何だろうと1人2席使うマナーの悪さが目立ちました。
私も立っているしかなかったですし、高齢者の人も大変そうでした。
まあお遍路で鍛え上げられているかもしれませんが。
お土産は高松駅で買ったので、見るだけ見ていました。
妖怪美術館は空港にも進出しておりました。
この道案内妖怪はデザイン的にはちょっと好きなんですが我慢しました。
あとは香川県は、瀬戸内国際芸術祭に代表されるようにアートの街でもあります。
要は好きな箱に好きなものを詰められるサービスなのですが、箱をデザイナーが作ったものにして売り出しているというのはアイディアだなあと思いました。
6個入りは要らないけど、個々にバラバラと違うお菓子も買えるみたいですし。
感想まとめ
そんな高松旅行でした。
サンライズ瀬戸での車中泊から船の欠航、そしてジェットスターの遅延などもありましたが、それなりに楽しめました。
それにしても、行きは10時間以上かつ2万円以上かかった道程が、帰りはジェットスターで約2時間1万円というのは、旅行における移動をどう考えるか、いい機会となりました。
いってきまい。(意味はいってらっしゃい、だそうです)
確か今年は瀬戸芸開催年でしたかね。
混んでいるとのうわさは聞いていますが、行けるときにさっと見てみたいものです。