ありのままこの間起こったことを話すぜ。
取引先の●●株式会社の高橋社長から、弊社の高橋宛(高橋Aとします)に電話がありました。
それを弊社の違う部署の高橋(高橋Bとします)が電話を取りました。
高橋(B)は「自分ですか?」という話のあと、高橋(A)宛ての電話だと気が付きます。
そこで高橋(B)は高橋(A)の内線へと電話を転送します。
それを別のパートスタッフが電話を取ります。
高橋(B)「高橋(B)ですけど高橋商事の高橋様(社長)からそっちの高橋さん(A)宛の電話です」と言われた(らしい)パートスタッフは混乱。
そこで無関係の私になぜか電話が回ってきて「高橋様(社長)から高橋さん(A)宛なんですが、高橋さん(A)がいないので代わりに聞いてください」というのは後で整理して分かったこと。
実際には、「すみません、よく分からないんですが高橋さん(?)から電話で代わりに聞いてほしいんですって」しか伝言はありませんでした。
私の席には内線で回ってきていたので「GOですけど」と電話を出ると「高橋(B)ですけど、高橋様(社長)からお電話です、よろしくお願いします」と、私のことを高橋(A)と勘違いしたまま、高橋様(社長)と代わられてしまいました。
私からするとどこの高橋?というか今話したのもどこの高橋だよと思いましたが、相手はお客さんなので適当な対応もできず。
GO「お電話代わりましたGOと申しますが、高橋様(社長)ですか?」
高橋社長「そうです、高橋さんをお願いしたのですが」
GO「今、高橋(B)から電話を取り次いだのですが、そちらの高橋(B)ではなく高橋XXX(A)ですね?」
高橋社長「そうだと思うんですが、結構背の高い…」
GO「背の高い…?それは高橋(A)ではなく、●●部の高橋XXX(C)ですかね?」
高橋社長「あ、そうでした。」
という、高橋だらけのやり取りに辟易しました。
多少端折って&高橋は仮名ですが、だいたいこんな感じでした。
もう全部メールでやってくれよというのと、人事部には配属を考えてくれと思いました。
私自身は比較的珍しいので、人と苗字が被らないのは助かってます。
タナカヒロカズさんで作った会社もあるみたいですが、これくらい割り切ってくれるといいんですけどね。