初体験。
40歳ともなると、健康が気になるお年頃です。
というわけで、日帰りの人間ドックを受けることになりました。
正確に言えば、会社命令なんですけどね。
それにしても人間ドックなんて初めてです。
最近の人は30歳とか35歳くらいで一度受けていることが多いみたいですが、私はその辺を逃してきました。
それで感想なんですが…
正直なところ、普段の健康診断とあまり変わらなかったです。
胃カメラとか、変な台に載せられてゴウンゴウンとか、そういうイベントが何もなかったんですよね。
(あまり良い話題ではないですが)検便が超・面倒くさかったうえにちゃんと取れてない気がするくらいですかね。
我が家の水位の高いトイレでは無理です。
普段の健康診断でやらない部分で言えば、肺活量とかエコー検査、眼圧くらいでしょうか。
でも別にそれ自体は印象に残るものでもなかったし…
結局、ひと通りやっても1時間もかからず終わりました。
早いに越したことはないんですけど、どうせならもっといろいろ検査してくれた方が面白かったかなと思いました。
唯一、盛り上がった?のは視力検査。
看護師の人が、何だか独特のタイプでした。
看「これは分かりますか?」
私「うーん、右?」
看「正解です!次は?」
私「左ですかね?」
看「おしい!上なんですよ」
私「そうなんですか」
看「次はどっちだと思います?」
私「(思います?)えー、上ですかね」
看「残念!下でしたー」
看「次は左目です。まあさっきと同じなんですけどね」
私「(ということは…右、左、上、下…)
看「すごい、全部当たってますね」
私「すみません、実際見えたのは上までです」
看「まあ当たったからいいんじゃないです?」
私「いや、右目と同じにしておいてください」
わざわざ正解を言ってくるのも珍しいのですが、「どっちだと思いますか?」はおかしいですよね。
眼圧検査に備えて普段しているコンタクトレンズではなく、適当な眼鏡で行ったのですが、普段より+0.2くらい高い0.9の視力になりました。
大丈夫かね。
というわけで、それほど盛り上がることのなかった人間ドック初体験でした。
結果で盛り上がるような数値が出てくるかもしれませんけどね。