飛んでみた。
天狗山のジップライン
今回訪れたのは、草津にある天狗山プレイゾーン。
冬はスキー場になるようですが、夏は夏でいろんなアクティビティができます。
場所は草津温泉のすぐ近くです。
有名な湯畑からは歩いて20~30分かかる登り道だったので、車かバス等を調べて行った方が良さそう。
天狗山で調べると、北海道の方がやたらと出てきますので注意。
ジップラインをやってみる
他にはパターゴルフやトランポリン、グラススキーなどもありましたが、やっぱり目玉っぽいジップラインに挑戦です。
こっちは麓側=ゴールの場所。
受付で申込書を記入し、ハーネスを付けてもらってゴンドラに乗り込みます。
成人なら大丈夫ですが、25㎏未満のお子様と110㎏以上の巨漢様は利用不可だそうです。
行きはゴンドラで470mほど登ります。
料金は2000円+片道ゴンドラ500円=2500円です。
ゴンドラなので、特にスリルもなく登っていきます。
リフトの方が空気が感じられて好きなんですけどね。
上の方まで来ると、別料金の空中ブランコで遊んでいる人を見かけました。
こっちの方が初心者向けかもね。
一応、上にはレストランやキッチンカーがあったのですが…
ジップラインをやる人が大半で、私含めてみんな財布を麓に置いてきているため、あまり賑わってはいませんでした。
それでは飛ぶ
このステージに上がれば、そこからはジップラインで飛ぶのみです。
ちょっと見づらいですが、視点はこんな感じ。
草津温泉街のホテルなどが見渡せ、更に遠くは・・・ 何か山々があります。
ここで標高1370mくらいあるので、結構高いですね。
こんな感じで飛んでいきます。
私の少し前の人が、引くほど怯えていてギャーギャー騒いでいました。
ゴンドラを降りたところ~発射台までは100mほど歩くのですが、そこまで聞こえて私が行くまでずっと騒いでましたね。
まあハーネス等をきちんと装着して発射ボタンを押してしまえば、嫌でも発射されますしね。
なお、不安な人には減速用のパラシュートのようなものが追加されるみたいです。
飛んだ感想
そして自分の番。
淡々と準備を進めてもらいます。
3,2,1,でボタンを押して、無事に発射されました。
最初の感想としては「あれ、思ったよりだいぶ遅い」でした。
たぶんですが40〜50kmくらいでしょうか。(調べたら最高70㎞くらいらしい)
他の人が滑ってるのを見た印象より、遥かに遅く感じました。
まあ逆に景色や雰囲気を楽しむ余裕もあったんですが、とはいえ30秒ちょっとで終わりです。
椅子に座ったような状態で発射されるので、どちらかというとぶら下がっているというよりは「速めのリフト」という感じなので、安定感も抜群でした。
たぶん高い所が苦手な人も、発射の瞬間さえ耐えられれば大丈夫でしょう。
というより、後は単に落ちるだけですからね。
まあでもなかなか楽しい経験でした。
次やるのであれば、もっとレベルアップしたところでしょうかね。
北海道に国内最速&最長の距離1.7㎞&最高時速110㎞のジップラインがあるそうですが、値段は15000円。
せいぜい2~3分で終わってしまうでしょうから、流石に体験料としてもちょっと割高でやることはないでしょう。