お医者様でも草津の湯でも
惚れた病は治りゃせぬ
草津温泉に行ってきました。
街歩きだけでもそれなりには楽しいのですが、それなりです。
時間を潰すものが意外とないので、5年前にも行った湯もみショーを見に行きました。
料金は700円。
今回は土曜日の夕方の部だったのですが、かなりの行列でした。
通常は1日6回公演ですが、臨時会もやっていたそうで。
更に30分以上前から並んでようやく入れる感じでした。
場所は湯畑から徒歩1分の熱乃湯。
「あつのゆ」ではなく「ねつのゆ」です。
時間になると草津温泉の歴史などを簡単に紹介した後、民謡に合わせた舞踊があります。
そのあとは、本番の湯もみです。
オールのような木の板を左右に捻りながら、歌いながら。
最後の方に少し盛り上がりがあります。
前回もベテランの湯もみガールズの中、おひとりだけ明らかに20~30歳若い人がいましたが…
今回も一人、ずいぶん若い方がいらっしゃいました。
その人が圧倒的に身長も高かったのですが、ベテランの湯もみガールズに比べると湯の弾き飛ばし具合はまだまだのようでした。
そして同じ熱乃湯では、20時から毎日落語も行われています。
こちらは1200円。
だいたい40~45分くらい、一人の落語家さんが話します。
正直、そんなに面白くはなかったのですが…まあ頑張っていたと思います。
湯もみショーも落語も、そこまで好きでもないのですが、一応草津に来たら見ておこうかなと思いまして。
まあ次回行ったら、もうどっちもいいかな…
特に落語はホテルにセット料金で含まれてましたしね。
落語も温泉街の夜のお楽しみとして良いとは思います。
ちなみにホテルの貸切風呂に湯もみ用の板があったので、一人でやってみました。
草津の歌が分からないので、「命短し 恋せよ乙女」みたいな歌を歌いながら。
スローペースの歌なら、何でも合うと思います。