敢えて言おう、カスであると。
どこもかしこもハラスメントブームですね。やな時代だ。
今回はカスタマーハラスメント、カスハラの話です。
私が受けて印象深いのは、うちの本社から送った文章に誤字があったらしく、その文句を言いたいという電話でした。
誤字の内容としては、例えると「吉」の上部分が土か士か…くらいのレベル。
そんなことに気が付いて鬼の首をとったように、「こんな誤字のある文章を送ってきて、どんなつもりなんだ。それで高い給料もらってるんだろ?」みたいな嫌な言い方をされまして。
私からすると、本社が勝手に送ったものを、支社の方が家から近いと言う理由で言ってくるのもよく分からないし…
「担当から電話させるんで電話番号と名前言えや」をもう少し丁寧に言いましたが、それはノーサンキューらしいです。
仕方ないので「誤字があったなら、その点は申し訳ございません」と言いつつ、パソコンでネットニュースでも見ながら聞いてました。
そんな感じで20分くらい話を聞いてましたが、さすがに飽きてきたので、「ご指摘はありがとうございました。そろそろ同じ話の繰り返しになっているので切らせていただきますね」と言って有無を言わさず電話を切りました。
うちの本社側がよっぽど好かれてないんだろうとは思いましたが、それはさておき相手もよっぽど暇だったのでしょう。
口調と声の質からすると、高齢者(男)のようでした。
それ以外は、ホームセンターでのバイト時代はカスハラもそこそこありました。
ノコギリを返品したいって明らかに切った後に持ってきて、しかも「別に不具合はないけど」と言われたとかね。
逆に、ちょっと良いところにある本屋でバイトしていたときには、そんなに変な客もいなかったなあ。
何でもハラスメントと言うのも嫌ですが、一方でカスタマーハラスメントはもっと浸透していいと思います。
お客様は神様と思ったことは、客側としても店員側としても一度も思ったこともないですが、そういう人も中には多いですしね。
取引の厚い人なら多少の理不尽も被りますけど、そうじゃないと対応コストの方がかかってしまいます。
なお、私がカスタマー側でハラスメントっぽかったかなと思うのは以下のときですかね。
ただざっと読み直してみても、店側にも問題あるしなあ…
これくらいはいいのか悪いのか主観だけじゃわからないですが、なるべく気を付けたいですね。