続・眼科へ。
前回までのあらすじ。
4月の人間ドックで緑内障の疑いがあり、眼圧などの再検査で眼科へ。
しかし「元々、目の形が緑内障の疑いがあるっぽい形してるから、たぶん問題ないけど絶対ないとも言い切れない。一応、視野検査でも受ければ」とのこと。
というわけで、視野検査を初めて受けてきました。
これはちょっと自信がなかったんですよね。
昔、ゲーセンだったかバッティングセンターで、動体視力を測るやつをやったことがあります。
電球とボタンが並べられた板の前に立って、光ったと思ったら素早くその場所のボタンを押すやつです。
あれが非常に苦手だったんで、視野は狭いんだろうなと(動体視力もですが)。
※スープリュームビジョンという商品があるそうです。
それはさておき、視野検査。
裸眼でやるものとも知らず、コンタクトを入れたのを外して挑みます。
最初に十字のランプの真ん中に光が出て、明るさの強さ?のチェック。
それが終わると、「真ん中のオレンジのランプを見続けて、そのうえで周囲に光が見えたら手に持ったスイッチを押せ」という指令を受けました。
で、想像よりも遥かに暗い光が示されることもあって、これが体感的にはかなり見えてないんですよね。
見えてないが正確な表現でもないかな。
薄暗い場所でやるから、真ん中のオレンジのランプの残像が目に焼き付いてしまいます。
それが常時見えているせいで、肝心の本物の光がよく見えません。というよりは、常に光っているくらいにも見えます。
それでもかろうじて見えたら押しているんですが、装置がゴウンと鳴るペースト、光が見えるペースが違うとそれも不安。
というような、何とも文章にしづらい不安を抱えながらカチカチとスイッチを押していました。
最初の右目はとまどいもあったのですが、左目は少しコツをつかんだようで、右目よりもよく見えたような気がしました。
が、コツをつかむことが検査としていいことなのかは分かりません。
それも終わって眼科医から診断を受けるべく診察室に入ると。
「何の問題もないですね」で終わりでした。
「質問あります?」で終わりそうだったので
GO「視野検査は続けた方がいいですよね?」と聞くと、
「別に今の様子ならやらなくてもいいけど、やっても1年後ですかね。予約します?」とのこと。
GO「1年後は忘れちゃうので、また改めます」と言って帰りました。
約3000円なり。
まあ安心したような気もしますが、スイッチをちゃんと押せてないという自負もあるので、あまりにあっさり過ぎて不安にもなりました。
また来年行ってくるか…