Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はSwitch2と同時に発売された「マリオカートワールド」です。
記事タイトルのナンバリングに迷いましたが、せっかく173個も書いてきたので、174-2から改めてスタートします。
概要
マリオカート自体の説明は今更要らないと思いますが…
今作では、グランプリ、サバイバル、タイムアタック、VSレース、バトルがあります。
グランプリはお馴染み。
参加人数は24人に増えています。
4コースを走り、順位ごとにもらえるポイントで最終順位を競います。
サバイバルは6コースを駆け抜けます。
1つのコースごとに下位4人ずつが脱落していきます。
その他、ワールドツアーモードがあります。
これはコースではなくオープンワールドのように道路や線路でつながった広大なマップを自由に走ることができます。
道中にはPスイッチによるお題や、隠し要素としてピーチコイン、ハテナブロックなどが点在しています。
感想
マリオカートは、ニンテンドーDS以来でした。
64版とゲームキューブ版は相当やったんですけどね。
なので、まずグラフィックの進化は凄いと思います。
特に道路のひび割れとかね。
キャラクターもかなり増えています。
ヘイホーやベビーシリーズくらいは使えるかなと思ってましたが…
スーパーマリオ64のペンギンや、プクプク、ガボン、ブル、カニなどかなり多種多様です。
リフトン(イルカ)なんてどうやって運転しているやら。
乗られる側の生き物ですしね。
とは言ったものの、基本的にレースゲームがそれほど好きじゃないんですよね。
なので、マリオカートだから楽しめたということはあるものの、逆に言えばマリオカートじゃなかったらこんなにやらなかっただろうとは思います。
新要素(私の中では)のジャンプして加速や、レールなどの細いところは自動で乗っかれるのまではついて行けましたが…
壁を走ったり、大胆なショートカットがあったりはあまり理解できていません。
話題のワールドモードは、正直いまいちでした。
オープンワールドをひたすら走れるというのはちょっと面白かったのですが、細かい探索要素がある割に、カートの操作が大味過ぎて微調整しづらい。
そのため、ちょっとした取りこぼしなどがストレスになるのですぐにやめてしまいました。
難易度は、私の苦手意識もあって高め。
150㏄は2位との差がほとんどつけられず、トゲ甲羅で一発逆転されて1位を逃すパターンが何度あったことか。
程々に2~3位につけても、それをキープしつつ最後に逆転というのも難しいですしね。
大変細かいことに個人的にちょっと嫌なのが、ジャンプ中にボタンを押すとこちらを向いてポーズすること。
レース中にプレイヤーにアピールしてくるというのが、何となく嫌でした。
リアル志向なゲームじゃないんですけどね。
とはいえ、さすがはマリオカート。
レースゲームがそれほど好きではない私でもそれなりには楽しめました。
ただ、64やゲームキューブの頃との一番の違いは「友達がいたか」に尽きるかもしれません。
結局はソロプレイだけでやるには、結構ストイックなゲームだしなあ。
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