G-log 日々思うこと

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【マニュアル】どこまで作ればいいのだろうか…

会社で新しいソフトウェア、サービス等を導入するたびにマニュアル作成が付きまといます。

例えばグループウェア。

今どきのグループウェアなんて、直感でだいたい操作できるようなユーザーインターフェースになっていますし、オンラインマニュアルも充実しています。

(ちなみにデスクネッツ・ネオを導入しました)

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が、それでスムーズに使えないのが弊社職員たち。

インストールの仕方について、逐一画面コピーを使ったマニュアルを作ったところ、インストールできずに詰まった人が2人いました。

聞いてみると、私が『ポップアップ(この言葉も分からないと思いますが)が出たら「OK」を押す』という文章を入れなかったので、OKを押していいのか分からなかったようです。

そこまでレベルが低いとは認識不足でした。

ここまで来ると、もっと丁寧に作らねばならないのでしょうか?

 

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まずはマウスを握ってください。

左側に人差し指、右側に中指が振れるくらいの強さでそっと手を乗せます。

生卵を掴むことをイメージし、優しく力を抜いて握るのです。

力を込めすぎると、意図しない誤動作につながります。

まるで、卵が割れてしまうかのように。

また、不必要に継続して力んでいると、肩凝りにつながる可能性があります。

続いて、そのままマウスを動かしてください。

画面上の矢印が動いているのが確認できるでしょうか。

この矢印は、貴方がマウスを動かす方向に合わせて動きます。

人差し指が振れている部分を押下することをクリックといいます。

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こんな感じでしょうか。

あるいは「パソコンの電源を入れる」からか。

一度、これくらいのマニュアルを作成すれば、流石に馬鹿にされていることに気が付いて奮起するかなあとも思いましたが、私の無駄な仕事が増えるだけのような気がします。

 

今流行りのSDGsの基本は「誰も取り残さない社会」ですが、「会社」は取り残す人が出てきても仕方ないかなあと最近よく思います。

そんなことを言っていて、取り残される側にならないように注意したいですが。

 

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