2018年8月1日にオープンした期待の新施設「KawaZoo(カワズー)」。
日本最大の体感型カエル館とのこと。たぶん他に競合ないけど。
カエル好きの私としては、行くしかない。
ここはカエル好きの新たな聖地になるのだろうか?
(そもそもこれまで聖地はあったのか?)
さっそくカエル体験してきたけろ。
なお、カエル画像はたっぷり出ますので、苦手な方はお気を付けください。
- KawaZoo(カワズー)の場所と行き方
- カワズ―の料金体系。イズ―とセットがお得。
- 改めてKawaZoo(カワズー)とは
- それでは展示を見ていこう。
- 動画:カエルのお食事(後で追加)
- おたまじゃくしもいた
- 屋外展示のコーナー
- ジャングル展示
- キッズ向け&写真展のコーナー
- KawaZoo(カワズ―)全体の感想
- 公式HPはこちら!
KawaZoo(カワズー)の場所と行き方
カワズーは新しい施設ですので、カーナビには乗ってない場合も多々あるかと思います。
一応、住所と営業時間はこちら(2018年8月現在)。
静岡県賀茂郡河津町梨本377-1
営業時間:10時~16時30分(最終入場16時)
年中無休
カワズーだけに、河津町(カワヅチョウ)にあります。
伊豆半島の南東辺りですが、熱海からもそれなりの距離があります。
現地はちょっと分かりづらいんですよね。
というのも、この「ループ橋」があるので、カーナビ、地図類がバグりやすい。
グルグル回らないといけません。
見た目の迫力はあるのですが、運転していると遠心力がちょっと負担。
目印としては、このループ橋のふもとにある「河津七滝」や「七滝めぐり」(ななだるめぐり)を目指すといいかもしれません。
ここはメジャーな観光地ですし、入口は同一地点と言えるので、ここに行ければ必ず分かります。
カワズーだから河津町というだけで選んで、アクセスは大丈夫なのかと思ったら、既存の観光地と隣接させるというのはいいアイディアですね。
こちらが橋の下の道。これをまっすぐ行って数分です。
右手に行くと、河津七滝めぐりの無料駐車場。
小さく左手に看板が見えてますが、そこが「カワズー」です。
思えば、2年前にも河津七滝の見学にここに訪れましたが、こんなものができるとは想像していませんでした。
カワズ―の料金体系。イズ―とセットがお得。
カワズ―の料金について。
以下、全て大人料金です。
料金は、カワズー単独では、1000円です。
そして関連施設の爬虫類動物園「iZoo(イズー)」とセットだと2500円です。
イズー単独だと2000円なので、両方行くなら500円お得。
セットだと紙製リストバンドがもらえ、これがフリーパスになります。
ただ、イズーに行くまで外せなくなるので注意してください。
頑丈なので、滅多には切れませんけど、どこへ行っても「あいつ、爬虫類&両生類好きだな」と強制アピールすることになります。
もちろん「iZoo(イズー)」も行ってきましたので、それは別記事で書きます。
なお、イズーは車で20分ほどの距離がありますので、ご注意ください。
公共交通機関もなくはないようですが、相当時間に制限があると思います。
(窓口でスタッフの方とその件でもめている人がいたので)
改めてKawaZoo(カワズー)とは
体感型カエル館「KawaZoo」でできること・見どころとして、看板が設置されていました。
- 屋外飼育
日本国内に生息するたくさんのカエルが放し飼い。
- 素敵なカエル達と出会える
カエルは世界に6500種以上。ここでは(何種類か知らないけど)のびのび暮らしています。
- 忘れられない体験
珍しいカエルを見たときの感動は忘れられないでしょう。
- 写真撮影
カエルはストロボ撮影もOK!商業利用もOKだそうです。
次に、一般的にカエルは気持ち悪いとされがちですが、そんな偏見を失くしましょうというお知らせ。
「カエルの持つ美しさ、神秘さをじっくりご覧いただき」とあります。
いい啓発ですけろ。
それでは展示を見ていこう。
まずは水槽コーナー(ガラス張り)。
カエルを楽しむのに、言葉はあまり必要ありません。
なので、基本的には写真と一言程度を綴っていきます。
こんな感じの小さい水槽が数十個&大きな水槽が数個ありました。
それでは、個々のカエルたちを見ていきましょう。
木の上に並ぶカエル。
寝てるか起きてるか分からないカエル。
木と地面になじむカエル。
顔だけ出てきたカエル。
うっとりしてるカエル。
岩を登るカエル。
各々、葉っぱで休まるカエル。
色鮮やかなカエル。
茂みへと逃げ込むカエル。
隠れているつもりのカエル。
並んだカエル。
続・並んだカエル。
写真映えを意識したくれているカエル。
這うカエル。
尻合わせのカエル。
潜むカエル。
続・潜むカエル。
ポージングカエル。
お食事中のカエル。と飼育員さん。
群れるカエル(黄)。
群れるカエル(青)。
群れからはぐれたカエル。
ぼてっとしたカエル。
意外とでかい、ぼてっとしたカエル。
潰れがちなカエル。
これは大型水槽の中の展示。
カエルというよりもカメレオン的な感じにも見える。
動画:カエルのお食事(後で追加)
ちょうど飼育員さんがカエルにエサやりをしておりましたので、動画を撮影しました。
コバエのような虫をパクパク召し上がっておられました。
何回やってもYouTubeにあげられなかった😗
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) 2018年8月14日
カエルのお食事タイム🐸#KawaZoo #けろ pic.twitter.com/GRolSIRCEQ
※なぜかYoutubeに上げられなかったのでTwitter経由。
おたまじゃくしもいた
水槽の中には、これからのレギュラー候補もいました。
お腹がグルグルしている。
ニョロモのお腹のグルグルは本物だったんですね🐸
屋外展示のコーナー
水槽コーナーが終わると、屋外展示のコーナーがありました。
日本の田んぼ&池を再現した中庭です(5m四方くらいですかね)。
ここには、日本のカエルが放し飼いにされています。
時折、ケロケロ鳴いていましたが、姿は見つけられず。
まあ真夏のあっつい中でしたので、カエル達も隠れたいでしょうね。
ジャングル展示
そしてこちらが屋内にジャングルを再現したコーナー。
「河津七滝」が隣接していますが、ここに8個目の滝が存在しています。
そしてカエル注意の文言。
というのも、カエルが放し飼いにされていることに加え、中には皮膚に毒を持っているカエル、逆に人の体温で火傷してしまうようなカエルがいるそうです。
というわけで入ってみます。2重ドアになってました。
足元にカエルがいないか、念のため気を付けましょう。
中は亜熱帯のような雰囲気(正直、外より涼しかったけど)。
水辺、熱帯植物、そして滝がありますが、基本的には薄暗いです。
ここには世界最大・50cmに及ぶ「ゴライアスガエル」がいるそうですが、残念ながら見つけることはできませんでした。そんなに広くないんですけどね。
見つけることができたら幸運らしいです。
この薄暗がりで、50cmのカエルがいたら驚くだろうなあ。
キッズ向け&写真展のコーナー
カエル関連の本が置かれています。これはキッズ向けかな。
そして写真家の何とかさんが撮ったパネルが展示されています。
いろんなカエルの表情。
けろ感がありますね。
グァバ。
合わせて、こちらにもレギュラー候補のオタマジャクシ。
そして表に出ていないカエルたちも。ベルツノガエルとか。
こちらはオタマジャクシ後~大きくなる前のカエル達。
いつか水槽デビューするのだろうか?
KawaZoo(カワズ―)全体の感想
カエルはいいですね。
ヤドクガエル類が中心の、色とりどりのスタイリッシュなカエル達がたくさん見られました。
欲を言えば、もっと丸っとしたカエルにもいて欲しかったです。
思ったよりも施設は小さかったです。
ですが、日本最大の体感型カエル館というのは間違いないでしょう。
他にカエル館がないからね。
お土産はKawaZoo(カワズ―)グッズがいっぱいでした。
私もカエルのぬいぐるみやらキーホルダーやらを購入してまいりました。
KawaZoo(カワズ―)自体に飲食できるスペースはありませんが、
すぐ隣が河津七滝という観光名所なので、いろんな食事、食べ物があります。
もちろん滝を見に行くのも歩いて行くことができます。
この辺の名物はワサビですかね。ワサビアイスなど食べるといいのではないでしょうか。
iZoo(イズ―)とセットで周ってこそというところもありますので、次はiZooについて書きたいと思います。
(追記)書きました。