まずはこの曲をお聞きください。
話はそれからだ。
iZoo CM 15秒 ( iZooはいずこだ!?伊豆! iZoo! )
- 前回までのあらすじ
- 体感型動物園「iZoo(イズ―)」とは
- iZooの料金と、KawaZooとの距離について
- こちらにも啓発がされていた
- 爬虫類たちを見ていこう
- ヘビが格好いい
- カメが這いつくばっているゾーンへ
- 屋外展示コーナーへ
- 再び屋内展示へ
- 食事も食べられる。ワニも食べられる。
- iZoo全体の感想
今回は爬虫類画像がてんこもりなので、苦手な方はご注意を。
前回までのあらすじ
「KawaZoo(カワズ―)」に行くなら、「iZoo(イズ―)」も行かないとね。
体感型動物園「iZoo(イズ―)」とは
イズ―は、その名の通り伊豆半島にある、「日本初体感型動物園」です。
爬虫類・両生類に特化した動物園で、園内では彼らと触れ合うことができます。
冒頭のiZooテーマソング(1番)の歌詞を改めて書き起こすと…
みて!ふれて!おどろく!
ライオンいません!キリンもいません!
ヘビヘビワニワニカメカメカメカメ
爬虫類に触れるよ イズ―はいずこだ 伊豆!伊豆!
というわけで、ライオンもキリンもゾウもいません。
サルもいないしパンダももちろんいません。
いるのは、ヘビ、カメ、ワニ、クモ、カエル…などです。
iZooの料金と、KawaZooとの距離について
通常の場合、大人1枚2,000円です。
KawaZoo(カワズ―)と共通入場リストバンドは2500円ですので、両方行く人は500円分お得です。
ただし、イズ―とカワズ―は10km(車で20分弱)近く離れてますのでご注意を。
なお、小学生は通常800円、共通入場が1000円。
未就学児は無料です。
こちらにも啓発がされていた
カワズ―にも「カエルは気持ち悪いと思われがちですが~~」の啓発がありましたが、
イズ―にも同じような内容が書かれていました。
爬虫類は気持ち悪い・怖いという方が多いのが実情だそうです。
爬虫類たちを見ていこう
ここから先は画像をお楽しみください。
あまり目立った動きをする生き物はいませんが、それでも食事をしたり、木に登ったりする様子は見られます。
これはウーパールーパー。触ることもできます。
お腹を見せてくれる子も。
トカゲやイグアナもいますが、ワニもおります。
この潰れたのは何だ?と思ったらスッポンの仲間だそうです。
直径30~50cmくらいはありそうな大きさでインパクトあり。
最大1m近くになるそうです。
ヘビが格好いい
ヘビもたくさんいますが、動いてる子はほぼ居ませんでした。みんなとぐろを巻いている。
意外と異種でも仲良し。
木登りも得意。
噛みあっていることがあっても、「通常」の交尾行動だそうです。噛むのは通常プレイなのか…
世界には3000種類のヘビがいるそうです。うち、750種が毒ヘビ。
アダムとイブを誘惑したのもヘビ。
干支にもヘビ。
日本でも白蛇信仰や、世界でも神格化されているヘビも。
よく考えると、ヘビすごい。
カメが這いつくばっているゾーンへ
少し進むと、地下へ降りる階段があります。
カワズ―と違うのは、(良いか悪いか別として)雰囲気づくりもされていることかな。
あまり例を見ない注意書き。
この先通路をゾウガメやケヅメリクガメが歩いています。
つまずいたり、踏まないようお足元にお気を付けください。
というわけで、カメに注意しながら進みます。
こんな感じです。チビッ子たちは大興奮。
基本的には触りたい放題です。
エサを買えば、その場で与えることもできます。
乗りたくなっちゃいますが、大人は我慢しましょう。
こんな間近で亀頭カメの頭が見られます。
昼間っから盛り上がっているカメたちも。
危険な外来種として有名なカミツキガメも。
よく見ると、左上に子ガメがおります。
ワニと共存もできるらしい。
カメゾーンはまだまだ続きます。
屋外展示コーナーへ
カメの群れの間をすり抜けていきます。
そのまま屋外に出ても大きなリクガメたちがたくさんいます。
これは小さなカメたち。子どもなのか、そういう種類なのか。
大きなカメは、何と乗っかって撮影することもできます(確か1000円)。
ただし、体重30kg以下のお子様だけですけどね。
池のカメも、通常の池からマシマシで乗っかっていました。
そして急にエミューがいます。
暑さのせいか、ハアハアしながら特に動きはありませんでした。
2年前にも来ているのですが、そのときはフクロウとかもいたような…
これはカメレオン。色が変わってないので、比較的見つけやすいですね。
オシャレな模様のトカゲ。
再び屋内展示へ
再び屋内に入っていきます。
またトカゲ類が、今度はライトアップして登場です。
カメレオンも、見やすい位置に陣取ってくれてました。
ワニともかなり接近できます。
というのも、ワニの檻の下からガラスの半円が出ていて、
そこから頭だけ出すと、目の前にワニという状態が作り出せます。
旭山動物園とかにあるやつですね。
アフリカヒキガエル。お前、カワズ―にもいなかったか?
そしてこの先は「蟲」のコーナー。
閲覧注意というか私も好んでみたくはないため、写真は撮ってません。
何とかの塔があります。わらわらしてました。
食事も食べられる。ワニも食べられる。
iZooでは施設内にレストランが併設されています。
伊豆らしい、マグロ丼やキンメダイなども頼むことができます。
今回は頼みませんでしたが、以前来た時にはワニとカンガルーの串焼きを食べました。
ワニ肉はけっこう柔らかくて鶏肉のようで、美味しかったです。
かたやカンガルーは、固くて臭いもあり、あまり美味しくなかったかなあ。
お土産もiZooより数多くのグッズが売られています。
ぬいぐるみ、Tシャツ、キーホルダーなどなど。
食品系は少ないですが、変わったところでは、ワニ肉カレーなども。
iZoo全体の感想
2度目の来訪ということで、懐かしさがありました。
まじまじとヘビやカメを観る機会も少ないので、そこが魅力だと思います。
ただ、夏休みだったせいでチビッ子が多く、トカゲに触ることができませんでした。
トカゲ特有の「意外と柔らかくて冷たい」感触を味わいたかったです。
今回はカワズ―のオープン記念で行きましたが、また伊豆方面に行く時は寄ろう。