G-log 日々思うこと

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【社会】迷惑撮り鉄と鳥獣被害と業界健全化と。

久々にニュースを切るコーナー。

というよりは、単にニュース見て思ったこと。

 

 

最近の迷惑撮り鉄のニュースを見ていると、もはや鳥獣被害のニュースと変わらないように思います。

地方の珍しい電車にわらわらと集まってきて、柵や立札があっても無視、勝手に木も切り倒す…

行政も鉄道会社も明確な対応ができず、ただただ地元も困惑しています。

(都会にも出没しているみたいですけどね)

鳥獣被害を出す生き物がジビエとなって(少しは)役に立つように、何らかの形で金に立てなればいいですけどね。

 

結局、世の中には一定数の話を通じない人がいるというのは常に心掛けていないといけません。

私の好きな爬虫類系動物園の「iZoo」でも、エアコンの操作盤にシール封緘までしてあっても、「暑い」という理由で客に勝手に温度を下げられ、動物に害が及んだそうです。

それに対して、「施設側で操作ができる環境を残していて、それは管理不十分だ」という声も少なからずあり、園長も「本来しなくていいことをしなければならず悲しい」と嘆いていました。

 

「痴漢されるような恰好をしているのが悪い」はいまや完全にNG。

しかし窃盗にあったときに「自転車に鍵を掛けないのが悪い」「財布から目を離したのが悪い」に同意する人は多いでしょう。

海外なら「夜中に1人で出歩いているのが悪い」とか。

(「のが悪い」ではなく、「のも悪い」だと思いますが)

 

そんなわけで、常識の通じない人、話の通じない人は一定数いて、それに対して言論で対策をしても限界があるんですよね。

常識なんて、そもそもそれは誰の常識だ!と言う人もいますが、限度もあると思います。

どこまでそういう存在を考慮するか?はリスク管理やコストの問題になりますが、いずれにしても虚しいことこの上ないと思います。

やらなくていいことと言えなくもないですからね。

 

さて、迷惑撮り鉄に話を戻すと、善良な撮り鉄は本当に迷惑でしょうね。

私が何らかのグループ等に属するのが嫌いなのが、勝手に責任を負わされることです。

例えばうちの会社で何らかの不正が行われると、「あの不正をやった会社の…」となるでしょう。言うまでもありませんが、世の中そういうものです。

撮り鉄がニュースになるのはもはや最近では迷惑撮り鉄ばかり、そうすると撮り鉄全体が蔑まれてしまいます。

私も、今初対面の人に「鉄道の撮影が趣味で、徹夜してでも場所取りしちゃうんですよね」と言われたら、その人が実際には迷惑をかけていなかったとしても、恐らく良い印象は持たないでしょう。

それと同じで、たまたま同じ属性を持っているだけで一緒くたに見られてしまい、ある種の連帯責任を負わされる羽目になります。

私がプロサッカーから一気に冷めたのは、20年以上前のフーリガン(今も言うのか?)や、最近では浦和の迷惑サポーターの報道を見ていてというところもありますが、普通のサッカーファン、浦和ファンからすれば「あんなのと同一視するな」と言いたいはず。

 

一方で、一時期はアニメ・ゲームオタクの犯罪についてマイナス報道がよくされていました。

迷惑撮り鉄や迷惑サポーターは、その嗜好と行動と結果が結びついて迷惑な存在になっていますが、アニメ・ゲームオタクと犯罪はちょっと違いますよね。

アニメグッズの窃盗や強盗で捕まったならわかるんですが。

 

さておき、業界全体の健全化というのは難しいですね。

サッカーはチームが責任を負わされるというのが、少し面白いなと思いました。

それにサッカーファンなら「出入り禁止」などで対応できるかもしれません。

しかし、鳥獣や迷惑撮り鉄はなかなか難しいです。

電車は公益性が問われるので排除しづらいですし…

サッカー界は重鎮もいるのでしょうが、撮り鉄界にもご意見番や重鎮はいるのでしょうか?

撮り鉄全体に呼びかけられるようなカリスマ。

しかし、仮にいてもそういった人の意見なら聞き入れる可能性はあるのでしょうか?なさそうなイメージ。

 

そうなると「有料での特別な鉄道撮影会」を実施するといったことくらいしか思いつきませんが、撮り鉄の方々がそのようなもので満足するのかは分かりません。

自然体で走っている姿がいいとか、そういったこだわりがあるのかも。

報道されるような輩だと、無料スペースから強引に飛び込んできそう。

 

まあ少なくとも動物よりは話が通じるかもしれません。

それに法律も適用しやすいと思いますので、器物破損や私有地への侵入、業務妨害などが柔軟に適用できるようになるしかないのかなあ。

 

そんなことを薄ぼんやりと考えつつ、自分は人にあまり迷惑を掛けないようにしようと思い直しました。

 

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