湘南、江の島、鎌倉あたりの大小関係・区別が難しい。
湘南の一部が江の島?
鎌倉と湘南は全く別?
それはさておき、書きそびれたことを書いていきます。
とりあえず、あの辺をひっくるめて湘南辺りとしておきます。
あの辺りの名物グルメと言えば、シラス丼。
食堂だろうとカフェだろうと、だいたいシラス丼が出てきます。
今回訪れたのは、ひで吉食堂です。読み方はひできち、だそうです。
江の島から駅の方に戻ってくるところなので、立地はとてもいいですね。
7月にできたばかりだったらしく、道理で綺麗な店内だと思いました。
メニューはもらえますが、注文はテーブルのQRコードを読み込んで、スマホから。
最近、この手のお店も増えてきましたね。
バッテリーに余裕があるなら、これでもいいですね。
半額くらいになっていた湘南ゴールデンソーダ(うろ覚え)。
たぶんデカビタC辺りだと思います。
そしてご当地名物のシラス丼を頼みました。
生シラスと釜揚げシラスのハーフです。
それで、この地域に来るとたいてい食べているシラス丼ですが…
いつも頼む前に「でもシラス丼って別に好きじゃないんだよな」と思います。
シラスって山盛りで食べるものでもないと思ってますし、何か苦みばかり口に残るし・・・
今回も案の定、そんなには美味しいとは思いませんでした。
(お店が悪いのではなく、私がそれほど好きではないという意味で)
生卵があったら、もう少し…いや納豆か…?
まあ結局、シラス丼はシラス丼です。
同行者は豚の生姜焼きを頼んでいました。
湘南に来てそれかとは思いましたが、それでもいいのかもしれません。
しかし、本人は「別に生姜焼きは好きではない」と言っていたので、もはや意味が分かりません。
気を取り直して、江ノ電にまたがり、ぶらり途中下車の旅をします。
いくつか寺っぽいところに行きました。
そして最後に行ったのが長谷寺です。ちなみに有料です。
花の寺としても有名らしいです。
長谷寺という名前は聞いたことはあるものの、寺の区別がほとんどつかない私には難しいものです。
率直な感想としては、管理が行き届いたお寺です。
入口の松の木もそうですが、鯉も綺麗な鯉を揃えています。
雑草が生い茂っていることもなく、コケも適度にそろっています。
笑顔。
分身した。
靴舐めかと思った。
鬼瓦。
たぶんあっちが江の島。違うかも。
そして江の島に続き、こちらにも洞窟が。
鎌倉・湘南の人は洞窟を掘ったり、中で仏像を彫ったりするのが好きなのでしょうか。
石窟寺院なんて言葉があるくらいなので、仏教全般にそういう習性があるのでしょう。
人目も届かない場所ですしね。
洞窟内にあるおかげか、状態保存はいいような気がします。
昔の仏像ってけっこう首が破壊されているイメージがあるんですが、ここは無事のようです(千葉県民なので、鋸山の羅漢像のイメージが強いかも)。
江の島の混雑っぷりを見てきた後だったので、思ったよりも人は来ていませんでした。
静かなものです。
そんな長谷寺でした。
全国の寺訪問記事特集
意外と寺記事があった。