8月10~12日。
東京ビッグサイトにてコミックマーケットが開催されていました。
今まで行ったことがありませんでしたので、どういうものか?と、社会科見学へ。
ちなみに、午前10時30分くらいに国際展示場駅に着いています。
交通アクセス
りんかい線「国際展示場」駅から行きました。
新木場方面からは空いていたのですが、大崎・川越方面から相当な人々が乗っていました。
駅構内にも警備・誘導の人が数多くいて、完璧な布陣でした。
国際展示場駅~ビッグサイトまで
駅を降りると、「熱中症対策」グッズが売られていました。
日差しこそ弱かったものの、気温高かったですからね。
噂の駅前ローソン。
コミケのローソンオリジナルグッズも売られているようです。
ローソンも稼ぎ時といえば稼ぎ時でしょうからね。
キズナアイくらいはおじさんも知ってるよ。
道中、保冷剤が配られておりました。
ありがとうアズレン。よく知らないけど。
行列がながーい
そのままするっと入れるわけもなく、誘導に従って行列に並びます。
ビッグサイトは見えているけれども、果て無く遠い。
30分ほど列が動きませんでしたが、少しだけ移動。
移動前と。
移動後。まだビッグサイトには入れない。
その後、更に30分ほどすると、ようやく再び進み始めました。
それにしても人の量が凄い。
これだけの量はなかなか見られませんねえ。
いよいよビッグサイトの下に入りました。
コミケ会場の様子
コミケといえばカタログのイメージがありますが、それは入り口に売られていました。
私は買いませんでしたけどね。
建物の中に入ると、中も各地で熱中症対策が促されていました。
コミケはココロの休憩所だそうですが、カラダは危険ですからね。
中の人の流れ。これはまだまだ少ない様子です。
会場は大きく、西と東に分かれていました。
その中で、サークル出展と企業出展に更に分かれていました。
中の様子その2(ブースなど)
中の様子その2。
各サークルがそれぞれスペースに出店しております。
基本的には同人誌と呼ばれる本が売られていますが、
ポスター、キーホルダー、タペストリーなどもよく見られました。
割とオープンにアダルトな同人誌も売られています。
年齢制限はなさそうですが、いいんですかね?
まあ今更いいのかな。
これが東地区の案内図。
相当なブース出展数です。絶望的な広さ。
途中、遠くに更なる人混みが見えて、こちらも絶望感がありました。
企業出展
どちらかというと、こちらの方が興味がありました。
企業ブースはお金もかかっているので豪華です。
といっても、やってることのメインはグッズ販売のようでした。
基本的には、萌え系(ってまだ言うのか?)がほとんどです。
サークルにも言えることですが、看板は(これでも)エロスは控えめでした。
ちなみに、サークルの方は割とエロス丸出しの部分もありました。
SNKといえば、老舗格闘ゲームのイメージでしたが、ずいぶん変わったんですね。
アテナはまだぎりぎり分かります。(KOF96までしかやったことないけど)
テリー・ボガードっぽいけど、女体化していました。
マルイもなぜか出店していました。
痛車。
コスプレゾーン
コスプレゾーンは外に設置されています。
女性のコスプレイヤーは気合の入った方々が撮影しておられたので、
ネタ系メインに撮影させてもらいました。
まずは目を引くアルフォンス。
そして紅の豚。基本は寝てるだけでした。
そしてオーム。置いてあるだけかと思いきや、時々動いていて人が入っていました。
この方は熱中症は大丈夫だろうか…?
ピカ―。
筋肉コスプレ。格好いい。
テコンダー朴。
獣神サンダーライガー(だっけ?)。
自宅警備隊NEETの皆様。
セル。
女性のコスプレは結構並んでいたうえ、許可を取ったりが面倒そうでしたのでスルー。
たぶん名カメラマン達がいっぱいネットに上げてることでしょう。
コミケ全般の感想
コミケは恐らく、サブカル系のイベントでも最も大きなイベントだと思います。
そして夏コミ開催中のビッグサイトは、東京の中で一番暑い空間だったのかもしれません。
行列も長かったし、中の移動もけっこう大変でした。
ただ、思ったより事前に聞いていた「クサイ」問題はなかったです。
帰りの電車でそういう人いましたけどね…
思わず車両移ってしまった。
初日は16万人が訪れたそうです。
しかも、思ったよりは若い20歳前後も来ていたように見受けられました。
これだけの集客力を体感して、サブカルももはやサブでもないのかなと感じました。
かといって、これらが表立って前面に出るのがいいのかは別ですけどね。
鉄道やら軍事やらのマニアックなブースもありましたが、美少女・エロ成分がけっこうな割合を占めますからね。
何より、皆が楽しんでいるお祭りというのはいいものです。
コスプレイヤーの撮影だってWin-Winですからね。
結局、水分補給用の「グリーンダカラ」を1本買ったのみでしたが、貴重な経験ができたと思います。
体調的には、ぐったり気味です。