東京ぶらり歩き。
根津神社と鬼子母神堂です。
根津神社の場所
記事的には前後しますが、謎屋珈琲店の前に根津神社へ行きました。
根津神社は東京メトロ千代田線の根津駅から歩いて5分ほどです。
(迷ったので10分くらいかかりました)
根津神社に入る
こっち側が正面のようです。
入ると、ちょっとした橋と門があります。
ちょっとしたと書きましたが、調べると神橋という名前だそうです。門は楼門(ろうもん)。
こちらは本殿です。
この生き物は、象に見えたんですが、違うのかな?
千本鳥居
根津神社のことは知らずに行ったのですが、千本鳥居が有名なようですね。
千本鳥居といえば京都の伏見稲荷大社のイメージですが、こちらはだいぶこじんまりとしています。
逆に歩いて数分で全て通り過ぎることができました。(たぶん1000本はない?)
私は大丈夫でしたが、鳥居は低いので頭をぶつけないように。
ちなみに鳥居の裏面にはスポンサーの方々が書かれており、根津神社公式サイトで公開不可(要・ぼかしなど)となっているのでご注意ください。
つつじも有名らしいので、4月頃が見ごろだそうですね。
鬼子母神堂
続いては鬼子母神に行ってみます。
時系列的には、巣鴨に行った後です。
鬼子母神=きしぼじんだと思ってましたが、「きしもじん」のようです。
メトロの駅で言えば雑司ヶ谷が近いようですが、都電の鬼子母神駅で降りました。
でも都電の駅では「きしぼじん」のようで、「ぼ」と「も」はあいまい?
鬼子母神は名前だけ知っていて、いまだによく分かっていません。
ちらっと、子どもを失くして鬼になった神と聞きましたが、たぶん嘘でしょう。
と思いきや、こちらもやや近い話でした。
ざっくり言えば(私の解釈です)、人間の子どもを食らう神(?)のような女が、自分の子どもをお釈迦様に隠されたところ発狂。
お釈迦様に、自分の子を失う辛さを教えられて仏の教えを守るようになり、安産などをつかさどる神になったそうな。
駅から歩く
駅から歩いていくと、こんな感じです。
昔からのケヤキ並木がいまだ残っているそうです。
ただ、参道に当たるとは思うのですが、お店がほとんどやってませんでした…
気を取り直して、境内に入っていきます。
建物を含めて、けっこうコンパクトです。
こちらが「鬼子母神堂」だそうです。
迫真の節分中止。
境内にある、この駄菓子屋さん。
確か、何かのメディアで紹介されているのを見たような?
にんじんとか蒲焼きさん太郎、紙飛行機など懐かしいものや、懐かしすぎて私も知らないようなものも売られています。
なお、駄菓子屋の他に、境内の別店舗で名物として「おせん団子」というのが売られていました。
そしてこちらが境内の大イチョウ。
樹齢は600年以上という看板が立っていましたが、観光ガイドっぽい人が「私が生まれる前からこの看板があるので、700年は超えてます!」と言ってました。
立派ですねえ。
そして鬼子母神辺りは「みみずく」が推されていました。
フクロウではなくミミズク。
由来を調べてみたらだいぶ長かったので、豊島区公式サイトをご覧ください。
この3連型ミミズクはいいですね。
と思いきや、こちらはフクロウだそうです。
紛らわしいですね…
感想まとめ
有名どころ?を2か所回ってみました。
信心もないし、建築的にも歴史的にもそれほど造詣が深いわけでもないのに、神社はそこそこ好きです。
言語化しづらいですが、これが日本人ってことなんですかねえ。
過去の神社記事
けっこう神社は行ってます。一部だけ。