電車が少ないですね。
燕三条駅から弥彦神社へ
燕三条駅に降り立って、電車の様子を見ると、とにかく電車が少ないのです。
新幹線の駅だからもっとあるかなと思ったのですが、それはまた別。
通勤通学の時間を除くと、1~2時間に1本です。
燕三条駅からどこに行こうか考えたところ、弥彦神社という名前だけは聞いたことがあったので向かうことに。
9時30分頃に燕三条駅に着いたのですが、10時04分の弥彦行きを逃すと12時17分まで電車がないので、さっと乗り換えます。
こちらが弥彦線。2両編成です。
弥彦駅に到着
30分弱の電車の旅を終え、無事に弥彦駅へ(10時32分)。
駅舎が神社風で個性的でした。
弥彦駅から、目指す弥彦神社までは徒歩15分前後です。
駅前は駐車場や足湯などもありました。
電車の本数がアレなので、バスなども特に来てませんでしたし、大した距離でもないので歩きます。
おもてなし広場
途中にもちらほらとお土産や飲食店などがあります。
中でもそれらが集まっているのが「おもてなし広場」です。
(なぜか画像がぼやけてますが、訳ありではありません)
駅と神社のだいたい中間地点くらい。
飲食店が数件、キッチンカーや足湯もありました。
弥彦村で食べたものはだいたいここです。
書いてない部分として…
ポン菓子屋さんというのが来ていました。
ポン菓子とは何ですか?と尋ねたところ、「簡単に言えば、米のポップコーン」とのことです。
米に圧力と熱を加え切って、一気に開放すると、米の中の水分がはじけてポップコーンのような食感になるんだそうです。
食べてみると、軽くてふわふわしたような、不思議な食感でした。
美味しかったですし、何より安かったです。
この特別な機械で作るのですが、かなり熱をもっているので夏場はつらいそうです。
いろいろ教えてくれてありがとうございました。
そのほか、おもてなし広場はお土産も売られています。
まあ道の駅みたいな感じでしたね。
弥彦神社へ
そのまま5分ほど歩き、カフェを通り過ぎて弥彦神社へ。
「おやひこさま」と呼ばれ、創立2400年を数える歴史ある神社だそうです。
正確には彌彦神社と書くようですね。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
そして入っていきます。
中は巨木立ち並ぶ、歴史を感じるたたずまいです。
犬が体を洗ってましたが、神社に犬はOK?
人が渡る感じではないですが、素敵な橋も見えました。
なお鳥居は立派ですが、「日本一の鳥居」はこことは少し離れた場所にあります。
駅も弥彦駅の手前、矢作駅の方が近そうでした。
格好いい宮司(?)さん。
拝殿までは、直行すれば徒歩3分くらいですかね。
この石段を上がると、いよいよ拝殿&本殿です。
立派な狛犬。
そしてこちらが拝殿です。
青空と(ちょびっとだけ見える)弥彦山、そして神社です。
色的には朱色の方が神社っぽいですが、駅舎が赤かったからいいのかな。
そして次回は弥彦山へ登ります。
つづく。