画像はありませんが、虫の話題が出ますので、苦手な方はここで戻ってください。
虫は、ペット扱いでいいんですかね?
大人になると虫が苦手
あるあるネタですが、子どもの頃は平気でも、大人になると虫が苦手になる人多いですよね。
私もその一派です。
悪夢を見るときは、昆虫がグロテスクな表現とともに大量に出てきますしね。
以前、アパートの6階に住んでいて、4年間ゴキブリを見なかったので安心していたら、8階なのに今のマンションで出たときには驚きました。
初年度の夏に2回出て以降、ゴキブリキャップの効果もあってか今のところはここ2年は見かけていません。
まあゴキブリに限らず、虫全般が駄目になりました。
アリも嫌になりましたし、よく捕まえていたトンボもきつい。
カブトムシですら、あまり関わりたくないですね。
皆さんは虫を飼っていましたか?
そんな私でも、少年時代は虫を捕まえて飼っていたものです。
自然が残っていたということと、虫が好きだったのでしょうね。
皆さんも一度くらいは虫を飼っていたのではないでしょうか。
そんなわけで、ここまでが前フリで、今まで飼ったことのある虫の思い出を。
虫であって、昆虫じゃないやつも混ざっているかも。
あと、ここからグロテスクな表現が増えます。
カブトムシ・クワガタ・カナブン
儂の若いころは、カブトムシもクワガタもおったんじゃ。
とはいえ、それほどド田舎でもないので、数は限られておりました。
そのため、代わりにカナブンも一緒に飼ってましたね。
虫は関係ないのですが、カブトムシやクワガタが取れる森で、早朝に縛られたおじさんが見つかって警察沙汰になったことがありました。
カブトムシもクワガタも、おじさんも捕獲できる森として、少し話題になりました。
直接見ていないのですが、おじさんが元気だったことから、そういうプレイだったのかもしれません。
ミズスマシ
ゲンゴロウと思い込んで飼っていましたが、後にミズスマシと判明しました。
コガネムシの水中版のような、水棲の甲虫です。
たまたま、河原で遊んだときに捕まえたんだったと思います。
水中生物だったので、それなりに面倒だったような?
サワガニ(虫じゃないけど)
こちらは虫ではありませんが、一時期飼っていました。
手のひら大とまではいきませんが、10㎝くらいの大きさになりましたね。
エサはシラス干しか何かを与えていたような?
ヤゴ
トンボの幼虫ですね。
エサがイトミミズだったので、まずエサの段階で結構気持ち悪い。
そして気持ち悪かったので、イトミミズの塊を一気にぽいっと水槽に入れたところ、ヤゴの方が取り込まれて殺害されるという悲しい思い出がありました。
アリジゴク
海辺で捕獲して、飼ってみました。砂も海から取ってきて、虫かごの半分くらいまで投入。
アリジゴクを平らな砂の上に置くと、きちんと「地獄」を作るんですよね。
そしてその辺を歩いているアリを投入すると、砂で滑ってずるずると落ちていきます。
が、アリジゴクってアリを食べるというよりも、正確には体液だけ吸うんですよね…
なので、中身が無くなったスカスカのアリの死骸だけが溜まっていくという、グロテスクな虫かごに早変わり。
そんなアリジゴクですが、放っておくと、砂をまとった真ん丸のサナギになります。
そして翌朝くらいには、ウスバカゲロウとして飛び立っていきます。
ウスバカゲロウは見た目はカトンボみたいなやつですね。
そして1日しか生きられないという、グロくも儚い一生を終えるのです。
アイボが欲しかったけど
そんなわけで、飼っていた虫の話題でしたが、思い出してもゾワゾワする感じがします。
今はすっかり一人暮らしですが、時々ペットが欲しいと思う反面、ひとり旅に出るなど飼育しきれない部分も正直あります。
理想としては、aibo(アイボ)が欲しいのですが、本体20万円+月々3千円は、遊びに使うにはちと高すぎる。
まだファービーって売ってるんですかね、とはいえアレならいない方が良さそうですが。
まあ飽きっぽい私にちょうどいいのは、たまごっちくらいかもしれません。