アウトドアをやりたいと思いながらも中々実行できないGOです。
この度、千葉でキャンピングカーに泊まれる「椿森コムナ」の情報をキャッチしましたので、さっそく行ってみました。
何ともフォトジェニックな場所でしたので、アウトドアのワイルドな感じとは少し違うかもしれませぬ。
千葉駅から徒歩10分くらい「椿森コムナ」
今回行ってみたのは「椿森コムナ」というところです。
千葉市の拓匠開発という会社がプロデュースする、コミュニティシェアスペースだそうです。
千葉駅から10分くらいですが、最寄はたぶんJR東千葉駅です。
もしくは千葉都市モノレールの「千葉公園」駅から徒歩3分くらいです。
「コミュニティシェアスペース」が分かりそうでよく分かりませんが、
恐らく「みんなが気軽に集まって楽しく使うスペース」的な意味だと思います。
コムナの食べ物
「銀色のカフェ バンビ」という飲食店があります。
ご覧の通り、キッチンカーがそのまま店舗になっています。
オススメは「バンビバーガー」です。
これまで誰と行っても毎回間違えられてますが、鹿肉ではなく牛肉です。
肉厚のバーガーで非常に脂がのって美味しいです。
あと、メインではないけどポテトの塩加減が絶妙でした。
メニューはいっぱいあって、豚汁やガパオライス、西洋おでん、なんてのもありました。
これが西洋おでん。豆乳仕立てのスープだそうで、もはやおでんなのか?
ちなみに座席は基本的に「屋外」です。が、ストーブをつけてくれれば冬でも平気。
また、屋根付き部分もあるので、雨の日でも大丈夫です。
もう一つ、朝は7時から営業していたので朝食もここで食べられます。
キャンピングカーへ
そして、肝心のキャンピングカー「mobiho」です。
面白いなあと思ったのは、ホテルとしてではなくレンタカーとして借りることです。
車内は2段ベッドとソファ&テーブルがあります。
私の身長が165㎝くらいなので、普通に足を伸ばして寝られました。
180㎝くらいあると、ちょっと厳しいかもしれませんね。
どちらかと言うと縦(身長)よりも横(肩幅)と高さ(天井)の方が気になりました。
テーブル&ソファはベッドに変形できます。
天井の圧迫感が強かったので、基本的にはそっちで寝ました。
Before
After
思ったよりは快適
あくまで「キャンピングカーで寝てみたい」だけだったので、快適さはあまり求めていませんでした。
が、変形ベッドは広かったので、けっこう快適でした。
欲を言えば…的な事は2つ。
一つはエアコン付きはありがたいのですが、室外機も車に搭載されてること。
エアコンがないと冬場は辛いけど、付けると結構な音が出ます。
もう一つは、水回りが車内に一切無いこと。女子的には水回りは欲しいわよね。
外にはトイレがあるのですが、コンタクトを外すのにも苦労しました。
ただ、トイレが綺麗なウォシュレットだったのに驚きました。
フォトジェニック!
スペースとしては650㎡と広くはないのですが、非常にフォトジェニック。
2016年グッドデザイン賞を取っているだけのことはあります。
これは平日30分500円、土日1000円で借りられるテント。
テントの中で食べ物を持ち込んで楽しむこともできます。
私が行ったときにも、女子会らしき若い女性たちがテントでエンジョイしてました。
他にも、ツリーハウスやハンモックもあり、非常におしゃれにまとまったスペースです。
観光地ではないけれど
千葉市はあまり観光する場所ではないですが、なかなか面白い経験ができました。
私は千葉駅周辺に土地勘があるので不自由しませんでしたが、
初めての方だとたどり着くのもやや目立たないかもしれません。
(夜はライトアップされてて目立つのですが、やや入り口が分かりづらい)
目の前に大きな千葉公園もありますし、千葉周辺の方は泊まらずともお散歩がてら行ってみてください。