どれくらい需要があるか分からない、カフェ記事4記事目。
そもそもカフェ好きなのか?と聞かれても「普通」くらいですが、4記事目。
今回は、千葉県船橋市にある「市場カフェ」に行ってきました。
<目次>
JR船橋駅・京成船橋駅から徒歩10分
場所は、JR船橋駅から徒歩10分。京成船橋駅でもほぼ同じですね。
北口を出て、小さい川を渡ります。
金太郎の像のようですが、極端に頭が小さい…
ここは団地脇の道。
車はほとんど通りませんが、歩行者天国ではありませんので注意。
まさに「市場カフェ」
名前の通り、今回のカフェは市場の中にあります。
場所は「船橋市地方卸売市場」。
近隣を中心に野菜・果物・魚介が集まり、ターレーも走り回る市場です。
下が市場の入り口の写真。
※カフェは、ここからすぐ左手にある郵便局の道向かいにあります。
野菜が並んでいます。
船橋で有名な農産物といえば、小松菜、にんじん、梨…くらいですかねえ。
この日はイベントをやっていたようで、多くの市民が集まっていました。
市場カフェへ
市場をグルっとしたあとは、目的の市場カフェへ。
営業時間は朝7時~昼2時までと短めですので要注意。
店内は木の雰囲気で温かみがあり、レトロ感を醸し出すグッズがちらほら。
だいたい、15~20人くらいは座れそうな感じでした。
メニューは市場で調達する船橋産野菜を使ったサラダなど。
コーヒー、トースト、スクランブルエッグ、サラダ、コーヒーゼリーで1150円。
ちょっと高かったかな…
コーヒーをハンドドリップに変更したため150円プラスされていますが、ボリュームに対しては割高感は否めない。
(市場で仕入れた野菜なら、もっと安く提供できそうだけど…?)
運営は船橋のローカルメディア
この市場カフェは、船橋ローカルメディアの「MyFuna」編集部が運営しています。
ホームページによると、喫茶店というよりはコミュニティスペースということだそうで、私が訪れた時にも常連または社員らしき人が店員さんと親しげに話していました。
なので、カフェと言いながらも、まちづくりワークショップなども開かれているようです。
カフェというと落ち着いてのんびりというところが多いですが、
すぐ外に市場の活気がある場所というのもたまにはいいものですね。
引き続き、コンセプトカフェ情報があれば、また訪問してみたいと思います。