電車や飛行機、映画館の座席のお話。
私のつたない画力と文章力で共感いただけるのか?
はたまた座席ではなく私の心が狭いだけなのか。
電車の座席シートの端っこに座ると
電車に乗ったとき、一番人気なのは、やはり隅っこ。
電車の横並びのシートの端っこって、空いてれば座っちゃいますし、誰かが降りたらつ移動してまで確保する人もいますよね。
絵が下手なので、一応横からの絵も。こんな感じです。
多くの電車では低めの壁が設置され、そこから捕まるための棒が伸び、更に上には網棚がある、という構造になっていると思います。
しかし最近、リュックが流行っている(?)せいか、こういう風に陣取られることが多々あります。
入り口脇も人気スポットですから仕方ないのですが…
要するに、リュック(もしくはその他バッグや紐、長い髪の毛の場合もありますが)等が、横の壁面を乗り越えて、私がまっすぐ座っていても頭に触れてくるような状況です。
皆さんも一度や二度、経験があるかと思います。
領空権はこちらでいいんですよね
まあこれがこの上なく邪魔なんですよね。
全く動かないならまだしも、揺れる電車でそれはありえないですし。
こういう配置の場合、(網棚は抜きにして)私の頭上まで私の座席スペースという認識でいます。
私の頭上には、基本的に私に領空権があるので、これは相手のマナー違反。
つまり、下の絵のようにリュックが私の頭に触れている場合には、私にも防衛権があるはず。
頭に直接触れないまでも、ぶつかる寸前くらいまで攻め込まれたら、こちらから警告してもいいというのが私の認識ですが、皆さんはどう思いますか?
もっと言えば、私は口頭注意は面倒なのでバッグを軽く押し返しています(あまりに邪魔な場合に限りますが)。
皆さんはいかがでしょうか。我慢する、気にしない、注意する、殴る…いくつか選択肢があるかと思います。ただ殴るのはやめとけ。
映画館や飛行機のシートにて
映画館や飛行機などでは、シートの区切りには隣と共通のひじ掛け部分が使われていることがよくありますよね。
この場合もやっぱり、ひじ掛け部分は共通スペースですから、どちらの人も使わないのがマナーだと思っています。
まあ、百歩譲って、隣の人がひじ掛けを使うのは仕方ないとしても、それを更に超えてきちゃダメだと思うんですよね。
先日、飛行機に乗ったときが正にそれでした。
隣の席に座っている体格の豊かな人の、肉厚な肉圧で快適なフライトとは言い難い😗#ひとり旅
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) 2019年2月22日
正確に言えば、ひじ掛け部分は使われなかったのですが…
隣の人の圧倒的どすこい感により、肉がひじ掛けからかなりはみ出て、こちらの領空侵犯をしておりました。
ほっとくと肉が溶け出してるのか、どんどんこちらの領土が狭くなってきました。
やむなく、ちょっと押し返したり、トイレに行った隙にこちらも領土拡大したりして対抗しておりました。
しかし相手が女性とはいえ、何かあったらウエイト差でやられると思っていたため、3時間近いフライトをやや不満げに過ごしました。
空いている座席に座りたい
まあこんな心の狭いことを気にするのも、そもそも座席にゆとりがないからなんですよね。
座席にゆとりがあれば、心にもゆとりが生まれるもの。
グリーン車両やプレミアシートなど、金さえあればこういったストレスも解決できるんですけどねえ。
やはり、お金のゆとりが心のゆとりにつながりそうです。
ちなみに、私の住む千葉県でも田舎の方の電車は、大して人も住んでいないので席にゆとりがあると思われますが、マナーという概念が乏しいため、平気で一人で2~3席使い、かつ騒いだり飲み食いが活発だったりするので、これはこれでゆとりがありません。
主に内房線、特に南の方の高校生ですけど。