カフェ巡りのコーナー。どごん。
今回は、千葉県習志野市にある「cafe little zoo(リトルズー)」です。
フクロウなどの猛禽類と、ヘビなどの爬虫類がいて、しかも触れ合えるという素敵なカフェです。
一応、爬虫類の画像も出ますので、苦手な方はご遠慮ください。
リトル・ズーの場所など
リトル・ズーは、千葉県習志野市にあります。駅で言えば「京成大久保駅」から徒歩数分のところにあります。
千葉県民的には、京成大久保って何があるのかよく分かりません。
改めて調べて、津田沼の隣なんだ、と分かるくらいの認識です。
都内の人でも「津田沼行き」があるのでご存知かと思います。
さてリトル・ズー。
外観はけっこう地味で、そのまま道を通り過ぎるところでした。
しかし、よく見ると遠目にフクロウがいるのが前の歩道からも見えます。
入り口がこちら。ドアまで少し距離が合って、やや入りづらい雰囲気ですが、侵入していきます。
メニューとともに、爬虫類に関する注意事項が書かれています。
爬虫類がいるよ、フラッシュ撮影はやめてね、騒がないでね。
ドアの前には門番がいました。シベリアワシミミズクのライル氏。写真では伝わりにくいですが、かなりでかいです。
格好いいワシもいました。彼は土日祝日しかいないらしいです。
それでは、中に入っていきましょう。
リトル・ズーのメニューやシステムなど
店内はそれほど広いというわけではありません。カウンターが5席ほどと、テーブルが4卓くらい。
変温動物である爬虫類もいるので、温度はそこまで低くないかと思いきや、夏場のせいか結構涼しめでした。
カウンター席は、目の前にカメのケージがあります。
ちなみにカメは、必死に交尾体制(?)に入ろうとしていました。後ろからいくのがお好きなんですね。
3羽のフクロウもお出迎え。
もう1羽、店内を自由に飛び回っている子もいました。
また、爬虫類たちもケージに入って、所せましと並んでいます。
ランチメニューがこちら。
サラダとソフトドリンク付きでだいたい千円以下の良心的なお値段です。
グリーンカレー(ナン)を頼みました。まあ味はそこそこって感じですかね。
日替わりメニューもあります。この日はハンバーグでした。
そして店内外にいるタレントさんの紹介がこちら。
爬虫類は、ヘビ、カメ、トカゲです。
唯一両生類として、人気のアメフクラガエルもいたのですが、基本的には真っ暗で中を見ることはできませんでした。
鳥たちのタレントさん。
フクロウ、ミミズクなどの猛禽類のみ。タカは土日祝日の15時以降のみということで、重役なのでしょう。
そして、食事が終わってスタッフの方にお願いすると、店内にいるタレントさんにお触りができます。
料理の注文は当然前提ですが、このお触りは無料です。
お触りタイム
というわけで、お触りタイムスタートです。
まずは店員さんから、フクロウの触り方について説明を受けます。
首から上しか触ってはだめ、羽毛にそって触る、柔らかいからといってグリグリしない、噛まれても甘噛みなので我慢しろ、など。
とはいえ、フクロウは基本的に大人しいので普通に撫でる分には特に警戒しなくて大丈夫です。
そしてこちらが、一番かわいかったコキンメフクロウの「鈴木さん」。
成体でも小さく、体長は20~30cmくらいです。
気が弱いのか、頻繁にきょろきょろとしています。
アップ。良い顔をしています。多めに撫でておきました。
続いては、爬虫類のお触り。
ニシマツカサトカゲの「まっちゅう」を指名しました。これも無料です。
店員さんがケージから出し、直接手渡し渡されます。
ウロコはやわらかくて、ヌルヌルはしていませんがヌラヌラはしています(伝わるかしら)。
軽く押すと、ぶよっとした感触です。
ちょびっと爪でひっかいてきますが、別に痛くはありません。
なお、テーブルに置くだけで身体が冷えてしまうらしいので、ずっと持っていないといけないため、本人はあまりお触り感がありません。
ピンぼけですが、時々ペロペロと舌を出していました。かわいいですね。
ちなみに、外にいたミミズク達は、別途300円の案内料が必要とのことでした。
店内の無料お触りタイムで満足したので、私はお願いしませんでしたが…
良心的なお値段で楽しめる
ランチ1000円、まあ味は正直それほどでもなかったですが、量は十分。
そして、お触りタイムが付いているので、かなり良心的なお値段だと思いました。
時々行きたいですね、京成大久保という場所がちょっとネックですが。
トカゲもサービス精神に溢れていましたし。
ファンサービス精神旺盛なトカゲ😗 pic.twitter.com/f3XBhqhso3
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) 2019年7月15日
おまけ。
白ヘビがいたのですが…
脱皮した脱皮ガラはお土産に持って帰っていいそうです。1枚ゲットしておきました。