カフェ巡りのコーナー。ぱふぱふ。
今回は、千葉市にある「カフェ369」です。
ミロクと読むそうですが、店長(?)の名前が美麓(みろく)さんだそうです。
そして2019年6月15日にオープンしたばかりのヴィーガンカフェだそうです。
最近はいろんなところでヴィーガンについても聞きますね。
カフェ369の場所
カフェ369は、千葉市中央区にあります。
JR千葉駅からは徒歩10分強はかかります。京成千葉中央駅からは5分強。
いずれにしても鉄道駅からは少し離れています。
強いて言えば、モノレールの葭川公園駅から徒歩3分程度です。
千葉県庁からは5分程度の位置にあり、県庁での仕事終わりに寄ってみることにしました。
県庁から駅に向かうには、少しわき道なんですけどね。
ニューオープンですが、ビル自体は古いですね。
店内は綺麗
ヴィーガンらしく、入り口には「NO ANIMAL PRODUCT」と書かれています。
店内の様子。
こじゃれた感じでまとまっています。
とはいってもそんなに奇をてらった感じでもなく、素朴な感じですかね。
カウンターが5席くらい、テーブルが2~3個といった感じです。
メニューは洋食&和食も
メニューについては、公式にきちんと載っていましたのでそちらで。
モーニング(9~11時)、ランチ(11~16時)、ディナー(16~22時)でメニュー構成が異なります。
私が行ったのはランチタイムで、価格帯は概ね1000円~です。
その中では最高級のサラダボウル(税抜き1,350円)を注文しました。
正式名称は「新発見!大地の宝石サラダボウル パン、スープセット」とありますが、サラダボウルで通じて良かったです。
サラダボウル部分ですが、キャベツ、トマト、ピーマン、山芋、大根(?)などが入っていました。
総じて言えば味はやや薄めでしたが、まあヴィーガン食とはそういうものなのでしょう。
また、サラダボウルの中には「キヌア」という粒粒が大量に入っていました。
調理前の状態を見せてもらうと乾燥した粒々(寿司のトビッコくらいの大きさ)でしたが、お湯につけると少し膨らむそうです(米粒の半分くらいの大きさ)。
それに塩味をつけたものだそうですが、これがけっこう美味しかったですね。
Wikipediaを見ると、栄養価もかなり高いみたいです。見た目は気持ち悪いけど。
スーパーフード的な扱いなんでしょうか。
実際に効果がすぐ体感できるわけはありませんが、野菜ばかりを食べたので体に良さそうな雰囲気はありました。
ヴィーガンについて
今回、ヴィーガン食と銘打ったものは初めて食べたのですが、けっこう満腹にもなりましたし、味も良かったです。
ヴィーガンについてネットニュース等で見ると、海外で肉屋を襲撃したり、半裸で肉食反対デモをしたりという良いイメージがありませんが、あくまで過激派の問題ですからね。
他人に強制しなければ(そして大きな矛盾がないのなら)それはそれでいいと思います。
ただ、私は肉も魚もハチミツも食べます。
それは味の問題もありますし、値段の問題もあります。
全てを野菜・果物で済まそうとしたら相当コストも高そうですし…
もっと言えば、クジラの刺身は好きですし、イルカも一度は食べてみたい。
別の国では犬も食べるそうですが、(私は食べたいと思わないけど)それはそれで尊重しなければならないでしょうね。
ヴィーガンが地球に優しいとかその辺の難しいことは分かりませんし、思想の問題はさておき。
一人暮らしで野菜不足に陥りがちなのは確かですので、近くに行くことがあれば、また気軽に行きたいですね。
※別に今回のお店も、ヴィーガン思考を押し付けてくる感じはありませんので、一応明記しておきます。