ハイパーメディアクリエイターの方の顔も名前も全く覚えてません。
が、熱海には「ハイパー干物クリエイター」がいると言うので、そのお店に訪れてみることにしました。
ハイパー干物クリエイターですが、私が訪れたのは干物の小売店ではなく、飲食店の方です。
場所は、熱海駅から徒歩15分くらいですかね。
お隣の来宮駅の方が近いかもしれません。
隣のソー○ランドのでかい看板が先に目に入り、周辺にその手のお店も多いので、間違えたかと不安になりました。
正確な店名は、「yoshi-魚-tei(よしうおてい)」です。
ハイパー干物クリエイターは、「干物屋ふじま」という干物屋を営んでおられますが、その直営店という位置づけ。
2020年11月にリニューアルされたそうです。
当たり前のようにハイパー干物クリエイターと書いてますが、ハイパー干物クリエイターについては、以下の公式HPをご覧ください。
メニューと店の雰囲気など
お店はカウンターが10席ほど、テーブル、個室があります。
ソープはありますが、糸川という川のほど近くで、明るいうちだったせいか分かりませんが、比較的閑静な場所でした。
ランチタイムには、干物定食が食べられるようです。
といっても、定食化されていないだけで、ほとんどのメニューはディナータイムも食べられるようでした。
干物はもちろんですが、刺身やおでんもありました。
静岡おでんには興味があったのですが、このお店のおでんがそうなのかは分かりません。
いぶりがっこ&クリームチーズはかなり好きなのですが、熱海で食べるものでもないだろうと我慢。
食べたものたち
日本酒を一合ほどいただきながら。
干物をメインに食べに来たわけなので、干物料理を中心に頼みます。
刺身、サラダなどは普段なら食べますが、やはり干物を。
まずはイワシの干物。
脂がギラギラ(良い意味で)と乗っていて、小ぶりながら食べ応えはそこそこ。
少し変わり種で「和ヒージョ」という料理を。
アヒージョ風ですが、サバと思しき干物が入っております。
ミョウガとネギがたっぷりで、なぜか甘味を感じまして、大変美味しかったです。
さらに変わったところでは、エビの干物。
エビの干物は初めて見ました、しかも普通の干しとみりん干しです。
干物にすると歯ごたえがかなり増し、噛むとエビの風味が出てくるという感じで面白かったです。
そして私の中では干物といえばアジのイメージ。
最初は「今日の分がまだ届いてなくて・・」という状況でしたが、最後に間に合いました。
下の写真のように、背中側を上向きに出されたことで、かなり戸惑いました。
「本場の干物はこちら側から食べるのか?」
「ハイパー干物クリエイター流はこうなのか?」
と疑心暗鬼でしたが、普通に裏返して食べました。
感想まとめ
どの干物も美味しかったですね。
珍しいものも食べられましたし、魚は肉よりも体にもいいでしょう。
こんなに干物ばかりを食べたのは初めてだと思います。
ただ、一人で行くと干物って1~2匹分も食べれば十分なので、シェアできる人と行った方が、いろんな干物&別の料理も頼めていいのかなあと思いました。
それはほとんどの店にも言えることなんですけどね。
ただ、ハイパー干物クリエイターという肩書は素晴らしいと思うので、ぜひ一度行ってみてください(ちなみに料理人の方はハイパー干物クリエイターではないようでした)。