肉はいいとして、筋はどうなんだろうか?
筋トレをしていてもしていなくても、マッスルメモリーという言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。
過去に筋肉を鍛えていた人は、たとえ中長期的なブランクがあったとしても、何もしてこなかった人に比べて、筋肉を取り戻しやすい。
あたかも筋肉に記憶が刻まれているかのように、ということですね。
私自身も中学~大学くらいまではかなり鍛えていました。
そして社会人で身体を壊して6~8年くらいはほとんど筋トレもせず。
それで数年前からジム通いを再開、最近はリングフィットアドベンチャーをやったり、フィットボクシング2をやったりという生活です。
筋トレ(ボクササイズ含め)は一日30分くらいやっているので、本格的な人とは比べるまでもありませんが、ダイエットなど何の目標もない筋トレとしては、そこそこやっている方じゃないかと思います。
一方で、ストレッチをしばらくさぼっていました。
恐らく、1~2年単位でやっていませんでした。
最近は在宅勤務もあってあまり運動ができておらず、身体も縮こまっているように思います。
そんなわけで会社で運動することもあるんですが、たかが知れています。
というわけで、ここ1~2週間はストレッチを少し取り入れ始めました。
確かに昔よりは固くなってしまったものの、開脚や前屈なども「世間の固い人」に比べれば、まだまだ柔らかめ。
最盛期は、足を前後に180°開脚ができたものです。
柔軟性にも「ストレッチメモリー」的なものが働いているとすればありがたいですね。
とはいえ、もうアラフォーになり、これから歳をとると衰えのスピードは指数的に上がってくることでしょう。
そうなると、これまでは日常生活+αでも維持できていた部分が、もっと能動的にやらないと、マイナス分が大きくなりそうです。
年取ると、筋トレ以上に柔軟性が大事なんて話も聞いたことがありますし、ストレッチ自体が筋トレにつながる部分もあるかと思います。
そうだ、ストレッチをしようこれからのぼくは。