今回は、東京・日本橋のコレド室町に行ってきました。
電車でね。
日本橋付近で仕事があったのですが、雨が降ってきたので仕事はいいやと思い、コレド室町に逃げ込みました。
そこで、ちょっとした行列ができていたので、典型的な日本人らしく並んでみました。
(後から聞くと、前日くらいにテレビで紹介されたとか)
それがこちらのお店、芋屋金次郎です。
こちらのお店がいいのは、揚げたての芋けんぴが売られていることです。
「揚げてより十二時間を過ぎしもの、揚げたてにあらず」という格言がいいですね。
12時間は確かに揚げたてとは言えませんが、リアルな時間で良いと思います。
店内で揚げている様子も見ることができます。
フライヤーを使って揚げている見た目は、マックフライポテトとあまり違いありませんでしたが…
行列ができているだけはあって、続々と新しいものが揚げられていきます。
そしてこちらです。1個500円。
日本橋店限定で、オリーブオイルが使われているようです。
15分くらい並んで疲れたので、買ってすぐに食べることに。
まだほんのり温かいです。
皿も無いので、そのまま袋からバリボリ食べてました。
これがなかなかどうして、美味しいんですよね。
甘さもありつつ、ほんのり塩気も油感もあって。
たぶん40~50本をバリンバリンボリンボリン齧り、完食いたしました。
これは美味い。
これまで食べた芋けんぴの中で、トップです。
と、ここまでが前フリです。ある意味。
これまで食べた芋けんぴの中では、一番美味しかったのですが、果たしてこれまで芋けんぴをどれだけ食べたことがあるのだろう?
36歳にもなりますが、あまり芋けんぴに触れないで過ごしてきてしまいました。
子どもの頃に家で出た記憶は全くありませんし、物心のついた大学生くらいにも然り、そして自分で買ったことはもちろんありません。
たぶん、これまでの人生で、芋けんぴは、誰かが食べているときに「食べる?」くらいで1,2本食べたのが、何回かあった程度。
つまりは10本くらいしか食べてないんですよね。
その中での1位です。
とはいえ、芋けんぴランキング1位であり、お菓子ランキングでもそこそこ高めにはなると思います。
また、1袋500円ということで、ちょいとしたお土産というか、ほいっと差し上げるには丁度いい感じです。
たぶん賞味期限は短めかもしれませんが、普通の芋けんぴ(2~3か月もつもの)も売られているので、当日のお土産か後日のお渡しで使い分けができそうです。