カフェ巡りのコーナー。
今回は千葉県九十九里町にある「sghr cafe」です。
菅原さんがやっているのでsghrなのですが、読み方は「エスジーエイチアールカフェ」だそうです。
ガラス製品紹介もあるよ。
sghr cafeの場所
千葉の海といえば九十九里浜ですが、九十九里町という町もあるのです。
千葉県の外房(太平洋側)の町ですが、カフェの場所は海沿いより少し内陸に入ります。
隣が自動車教習所で、教習車がどんどん出入りしてくるのと、「この先にカフェあるの?」と少し不安になります(教習所自体も突き当りのような場所にありますが、その更に奥)。
余談ですが、教習所に通うとカフェのチケットを貰えるとかどうとか。
ガラス工房が営むカフェ
このお店は、菅原工芸硝子㈱というガラス工房が営んでいます。
東京・青山にもお店があって先日そちらに行ったのですが、本店や工房はこの九十九里町です。
なので、お店の奥には工房らしき施設が並んでいます。
コロナ禍で中止してましたが、ガラス工房体験などもできるみたいです。
その工房の手前にあるオシャレな建物がカフェです。
メニューはこんな感じ。ディナー営業はない(18時まで)ので、ランチとスイーツ、ドリンクがメインです。
ランチはパスタがありましたが、今回はランチタイム前に訪れたのでドリンクのみです。
店内はこんな感じでこじゃれた雰囲気です。
オープンテラスもありましたが、外は冬でしたのでもちろん中です。
そしてガラス工房らしく、コップは自社ブランドのコップでした。
中身はただの水ですが…
メニューは珍しいものをと思い、マロンラテをチョイス。
栗の風味はイマイチ分かりませんでしたが、冬の雨で冷えた体には優しい味でした。
(確か800円くらいとちょい高いのがネック)
そしてこちらのコップも自社製品。
取っ手がカーブしてますが、これがけっこう持ちやすく、口当たりも良かったです。
平日10時頃という絶妙な時間にも関わらず、近隣の奥様と思われるグループがけっこう来ておりました。
ガラス製品ショップも併設
隣の建物では、同社の制作するガラス製品がたくさん売られていました。
ガラスなのでコップ・カップ・グラス系が多いですが、皿、花器、ペーパーウェイト、リングスタンド、クリスマス飾りなど種類も多かったです。
カバンなどが触れて落とさないか少し緊張しますね。
そして私が買ってきたグラスがこちら。
竹をイメージ(使ってはいない?)した製品だそうですが、持ちやすさと落ち着いた色合いが何となく気に入りました。
何となくというのが大事な気がしました。2800円くらいだったかな。
実は先日、青山店に行ったときもひとつ購入しておりました。
こちらはいくつかの色ガラスを組み合わせたもののようです。
不思議な色合いで、こちらも何となく気に入りました。確か3000円ちょいくらい。
コップやグラスにお金をかけることはこれまでほぼなかったのですが、こうしたことを機に、飲み物・飲み方に少し意識を向けるのもいいかもしれません。