厳島神社に行った話。たぶん8年ぶりくらいです。
ちなみに「宮島」と「厳島」の違いを知らなかったので調べたところ、宮島はあくまで通称、厳島が正式な島&神社名です。
ただ、住所は宮島町なんですよね。
上陸
前回記事で書いたように、今回は原爆ドーム辺りから船で乗り付けました。
他にJR&広電の宮島口駅か、広島港などのルートがありますが、いずれにしても離島ですから船が必要です。
JR船など、大きな港の前はこんな感じ。
土曜日の15時30分頃でしたので、その時間から上陸する人もやや少なかったようです。
昔はコンビニなどなかったと思いましたが、港の前にローソンができていました。
2023年6月にできたばかり、景観条例バージョンです。
2階建てのコンビニというのも珍しいですね。24時間やってるかは不明です。
※調べたら7:30~21:30だそうです。島内では一番遅くまでやってるお店かもね。
宮島と言えば鹿。
奈良並みにいるイメージでしたがそんなこともなく、かなりまばらでした。
鹿対策で、自動ドア=ボタン押す式か、公衆トイレのように鉄柵が設置されているものがあります。
なので、この鹿もお店には入れませんでした。
厳島神社
港から歩いて1kmほど、海沿いを歩けば厳島神社にたどり着きます。
商店街を歩いても楽しいですが、まずは海沿いです。
道中、鹿も多いです。
紙製品などを持っていると食われるので注意。
有名な海中鳥居は、神社に入らなくても見られます。
夕方は逆行ですね。ただ潮はだいぶ満ちており、いい感じです。
全景も、逆に中に入るとみられないですね。
神社の中へ
拝観料300円を払って中に入ります。
他のこの手の施設よりだいぶ安いというか、500円は取っていいと思います。
この突端が一番の写真撮影スポットのようです。
並んでは次の人が写真を撮ってあげる…という文化が出来上がっていて、人情的にはいい雰囲気でした。
さっき逆行だったので、神社内から撮影。朱色が太陽光に映えますね。
一部は工事中でしたが、観覧にそこまで影響はありませんでした。
神社以外の街歩き
厳島神社は元の入り口に戻ることはできず、一方通行です。
港や商店街などの反対側に出ていくことになりますが、反対側も多少のお店や施設はあります。
こちらは清盛神社。平清盛ですね。
こちらが神社出口側のお店。
神社の裏手を通って、港方面に戻る道中。
ちょっとしたカフェなども立ち並んでいます。
このレモネードはそこまで好みではありませんでしたが、真夏日に歩き回った疲れは多少いやせました。
商店街はこんな感じ。食べ歩ける焼きガキや焼き紅葉まんじゅうなどがあります。
今回は暑さもあって特に食べずに行きました。
五重塔が気になったので、厳島神社の裏手の階段を上ってみました。
上がってみると「千畳閣」という施設がありましたが、こちらは既に閉まってました。
豊臣秀吉が作らせたそうですが、だだっ広い大広間です。
高床式?でできているので、床下を歩くことができます。
秀吉が作らせたから、何となく高台になっているんですかねえ。
そのほか、街歩きで気になったのがこちらの自販機。
カキの冷凍ものを売っていました。気になったけど、この後ホテルで食事ですからね。
というわけで、厳島をぶらぶらした記事です。
まだ広島編は続くんじゃよ。