毎年気になっていた本をついに買ってみました。
日常的に本屋に行く人は、12月頃からこの本「マイブック」が毎年店頭に並ぶのを見た方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
そして手に取っては「結局、白紙の本だろ」と思って元に戻していました。
そう、この本は、ほとんど何も書かれておりません。
ただ日付だけが書かれており、著者名はありません。
著者は自分です。あなたです。私です。お前だ。
このマイブックの使い方が、本書の最後に記載されています。
手帳としてもいいし、日記でもいいし、スクラップブックにしてもいい。
日付+空白ということで、そこだけ見れば手帳にかなり近いものですが、サイズは文庫本ですし、装丁も文庫本です。
そんな使い方が書いてあるのを無視して買い、行き先も分からないまま、迷いをつづった1月1日の最初のページ。
基本的には「ふなっちょ&けろ」の皆さんを描いていこうかなと思いました。
ちなみに珍しい積雪に見舞われた1月6日はこんな感じ。
関東的には大雪ですので、皆様気を付けてください。
こんなふうに、その日の出来事や行事の絵+一言くらいが基本構成になりそうです。
自分史でも何でもないですけどね。
これを年末または中間あたりで振り返ることができれば面白いのかもしれませんが、それまで続いているかどうか。
このままマイブックに関する記事を一度も書かなかったら、「続かなかったんだなあいつ、また」と思ってください。
まだ2022年も始まったばかりなので、試してみると面白いかもしれませんよ。
1冊440円と、手帳にしても安い…かもしれません。