今週のお題「わたしの実家」
というわけで、実家についてのお話です。
さて実家。
正月と盆くらいは帰るというのが多くの日本人の習慣かと思います。
この時期に帰るからなのか、この時期くらいしか休みが無いから帰れないのか、どっちが先か分かりませんが、そういうものです。
ひとり暮らしももう9~10年くらい経ちますが、今のマンションは実家から「頑張れば自転車帰省も可能」くらいの距離です。
私の兄妹も実家付近に住んでいて、週2~3日は孫の面倒を見てもらう等で実家に行くようです。
なので、私もいつでも行けるような距離感&行くと大抵兄妹の誰かがいるような感じであって、実家に帰るという行為はイベントでも何でもないような状態です。
両親も年老いてきたので、以前は月1~2回は帰るようにしていましたが、コロナ禍になってからは少しだけ控え、2~3か月に1回くらいに減らしています。
あとは旅行に行く旅にたいていお土産くらいは買って届けていたのですが、最近はそれも減ってしまったので行く機会が減っております。
ただ、行っても何もすることがないのでかなり暇を持て余してしまいます。
それこそ孫(私から見れば姪・甥)がいれば、その辺りのチビッ子をぐるぐる回すなどして遊べばいいのですが、特に両親と共通の話題もありませんし。
コロナワクチンの2回目の副反応を懸念して、数年ぶりに実家に泊まりましたが、体調不良よりも暇すぎて翌朝早々に自分の家に帰りました(その後2日ほどまともに動けませんでしたが)。
家族という以外に繋がりがないと言ってしまえば寂しく思われるかもしれませんが、家族である以上、多少は縁を繋いでおいた方がいいかなと思う次第です。
「親孝行 したいときには 親はなし」という言葉もありますからね。
正月は実家に帰りましたが、件の孫たちが大集合してギャーギャーうるさく、正直なところ若干面倒くさいなあと感じてしまいました。
それくらいのところに顔を出しておかないと、年末年始に誰とも会話せずに終わって社会復帰することになるので仕方ないんですけどね。
とまあ、やや批判的に書いてしまいましたが、決して家族仲が悪いわけではなく、私に社交性がないだけです。
依存することもなく、かといって敵対したり無視したりすることもないくらいの関係がいいのかなと都合よく解釈しています。
最後に、ビジネスライクな実家のありがたみとしては、宅配便の受取があります。
通常の宅配は宅配ボックスで問題ないのですが、食品(クール便)を受け取るのがかなり面倒なので、実家を指定→保管依頼→後日取りに行くができるのは便利ですね。
実家が近いという状況ならではのメリットです。
余談。
昔は、盆や正月の「帰省ラッシュ」のニュースを聞くと兄が「奇声ラッシュだぁあぁあ」とよく奇声をあげていました。
懐かしいですね。今でもやっているのかな。