web広告については何かと(主に文句を)言っている私ですが、今回は半分「感心」です。
でも、もう半分は「貶し」です。
最近の広告なんですが、アプリ系はひどいのが多いですね。
詳細は省きますが、「外出先ではやらないでください」みたいな。
そこそこ名の知れた企業の記事サイトを見てもそういうのばかりが出るのを見ると、何か一気に安っぽくも感じます。ファミ通とかね。
私がゲーム系記事をよく見るからターゲットにされているんでしょう。
私の不快感はさておき、マーケティングとしてターゲット(ゲーム好きにエロで釣るようなゲームの広告)は間違っていないようにも思います。
一方で、普通のファッション系の広告も多いなあと思うのですが、最近多く感じるのが以下のような感じ。
通常、年齢や性別・最近調べたワード等に応じた広告が出てきますが、36歳のおっさんが着る感じではないですね。
これだけではなくて、胸元や太ももを強調したかのような「やや露出度の高めな女性服」の商品広告も増えているように思います。
面倒だったので画面直撮り。
これはマーケティング方法を変えてきたのでしょうか?
例えば1枚目の画像で、私が幼女趣味であれば、思わず画像をクリックしてしまうのかもしれません。
商品のページではありますが、ある意味そういう画像はたくさんあるでしょうし。
2~3枚目も然り、衣装に興味がある人以上に女体に興味を惹かれてクリックするのかもしれません。
というような戦略になったのでしょうか?
アプリ以上に下の下ですが、マーケティングには「とがった要素」も必要ですし、マスマーケティングの時代でもなくなったのかも知れません。
なお、画面直撮りした方は、会社のパソコンなので余計に分かりません。
基本的に仕事関連のことしか調べてませんし…
プライベートのうちの1台の端末では、変なものを「欲しいものリスト」に突っ込む等の奇行のせいで、胸元ざっくりの女性向けファッションや女児向け下着(?)っぽいものも広告でレコメンドされるのかもしれませんが…
【欲しくないものリスト】
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/dl/invite/8eQXdkq?ref_=wl_share
いずれにしても、迷惑千万ですね。
本当に外で見ていることもありますし、性的嫌悪に近いものを感じます。
最近、数年ぶりにニコニコ動画を見たら、もっと酷いアニメ広告が流れてましたが…
無料記事=広告が必要なのはわかるんですが、品位は保ってほしいですね。
あとついでに記事そのものにも文句を言うと、↓みたいな記事も無価値ですね。
コンテンツ大量消費時代ということを先日書きましたが、↑のような記事もコンテンツとなり、ネットには漂ってしまうから困ったもんです。
消費もそうですが、生産もしなければいいのに。
だいたい以下のような定型文に、変数部分に適当な人・ことを入れているだけの記事に見えるのですが、こんなのでいくら貰えるんでしょうね?
/* 人気{job}の{name}が {sns} を更新。{style}を披露した。この投稿にファンからは「{comment_1}~~!!」「{{comment_2}!?」などのコメントが寄せられ、大いに反響だった */
自分のブログはGoogle Adsenseを利用していますが、いかがわしい漫画系・アプリ系は随時ブロックするようにしています。
ほっとくと増えているので、ちょこちょこ見ていますが…追いつかない部分もあるのですみません。