トトロの森がヤナ枯れによって、あたかも紅葉かのように変色している。
というニュースを見て「せっかくメジャー観光地になったのになあ」と思った後、私が想像していたのはムーミンバレーパークのことだと気がつきました。
それくらいジブリ知識のない私が、ジブリ作品について思うこと。
まずはそれぞれの作品の思い出を、一切の検索無しで振り返ります。
本当に分からないので、怒らないでね。
となりのトトロ
さつきとメイと親父で田舎に行った。
トトロに攫われかけたけど、なんとか帰ってきたわ。
サンダル片方なくしたけどね。
空飛んだ気がするけど、結局あれなんだったの。
風の谷のナウシカ
オラたちの村にでかい虫が大量発生!ナウシカどん、助けてけろ。
あたいに任せな、この笛さえあれば大丈夫さ。
天空の城ラピュタ
俺の名はパズー。空から女の子ゲットだぜ。
自転車で空を飛ぼうとしてたら、天空に浮かぶ城に迷い込んだ。
あたしはシータ。目をやられたおじさんは何だったのか知らないけど、この城の子になって毎日バルスだわ。
パズーが男、シータが女でいいんだっけ?逆?
魔女の宅急便
自転車で飛ぼうとしてたのはこっちだったかもしれない。
宅急便はクロネコヤマトで、一般名詞は宅配便だった気がする。
物流業者は忙しいけど、機体(ほうき)があたいに付いてこれなくってもう動けねえ。
廃業するか?
千と千尋の神隠し
両親が豚になっちまったし、あたいは遊郭っぽい所で源氏名をつけられて働かされる毎日さ。
変な客もついてるけど、これも商売、商売なのさ…
あと、川は大事にしろよ。
もののけ姫
アシタカが何してたか、サンを何故守ろうとしたか全く思い出せない。
戦でもしてたんだっけ?
ヤックルがすごく優秀だった気がする。
カリオストロの城
ルパンは大変なものを盗んでいきました。あなたの心です。と銭形。
「いや、そこまでは好きじゃねーよ」と王女(?)が思ってそう。
これもジブリだよね?
ここから先は、一度も見たことがない作品です。
ハウルの動く城
俺の名はキムタク。城を動かせるんだぜ。
巨神兵がいるのは、たぶん違う城な。
ストーリー?城が動くだけで凄いだろ。
借り暮らしのアリエッティ
あたいの名はアリエッティ。
盗んでるんじゃない、奪ってるんじゃない。
借りてるだけ。
生きるために、そう自分に言い訳して過ごしてきたけど、この頃は汚れっちまった自分の手を見ると辛くてねえ…
紅の豚
飛べない豚はただの豚だけど、飛べる豚だって焼けばただのポークソテーさ。
たぶん戦争してる。
ゲド戦記
ゲドって響きは良いような、悪いような。
以上。
この程度の知識と想像力です。
他に作品があるかどうかも分かりませんし、違うスタジオの作品も入っているかも。
トトロも2〜3回は見たと思いますが、毎回「これってストーリー進行とかあるのか?」という疑問とともにロクに集中してないから、いつの間にか猫バスに乗ってわーい、みたいになって終わっています。
魔女の宅急便も、女子が飛べなくなってた気がしますが、その後復活したのかどうか知りません。猫は喋るんだったか…
何と言うか、共通すると結局何だったんだろう?何のため?で終わって印象が薄い、という印象があります。
あと声優があまり好きになれないパターンが多いです。
宮崎駿監督はあえてプロ声優を使わないという話を聞いたことがあり、一部では賛同する部分もあるのですが、かといって声の素人のタレントを使うのも違和感…というところもあります。
映像は綺麗だなあと思うんですけどね。
ただ、それほど映画を知らない私でも、ジブリ作品と言われてこれだけのタイトルを思い出せるというのは、ジブリがすごいという一つの証明だと思います。
これがジブリファンへのフォローになってるかはわかりませんが。