体質なのか、気分なのか?
ジブリ作品で声の演技がほぼ素人の俳優・タレントを使うことについて、宮崎駿監督は「いわゆる声優の声は演技が過ぎる」的な発言をしたそうです(うろ覚えと聞き齧りなので、違ったらすみませんが)。
それに近い感覚なのかも知れません。
特に女性声優、萌え系…という言葉は死語かもしれませんが、口調も相まって、その類の人の声が受け付けられなくなります。
※その声優さんは与えられた役で演じているだけなので、決して批判する気はないのですが、とにかく私にとっては不快な周波数になります。
正確に言うと、常に嫌なわけではなく、かなりの不快感を覚える「時期」があります。
ちょうどここ1か月くらいが、正にそのシーズン真っ盛りでして。
下のゲームに対して批判が色濃かったのは、根底にはほぼフルボイスがゆえにストレスを感じたこともあったかもしれません。
いや、ストーリー投げっぱなしはまだ根に持ってますけどね。
アニメは最近観ていないのでいいのですが、こうなるともう新たに見るのは無理ですね。
長くても1~2か月で元に戻ると思うのですが、こればっかりは原因が分かりません。
ストレスが溜まってるとか寝不足とか、そういった負の面が何らかの形で影響して、元々それほど好きではないモノに対して、これまでギリギリで保っていた許容範囲を超えてしまうのかもしれません。
ただ、女性声優はまだマシな方で、「男性の高い声」の方は常に苦手かもしれません。
声変わり前のイキった中学生が「マジうぜーんだよ!(ソプラノ)」などの強がった言葉を吐いているのは滑稽にしか聞こえないんですが、声変わり前ほど高音じゃなくても、男の高い声はあまり好きではないです。
少年役(は、女性がやることも多いですが)や若者役の比較的高い声は、普段の体調でも聞いていて不快とまでいかなくても、悶々としますね(悪い意味で)。
高低のせいではないですが、鬼滅の刃も男性声優(あれはキャラクターのせいかもしれませんが)がうるさくて最後まで見ることができませんでしたし…
たぶん、根本的な問題としては、コミュニケーション不全によって「人の声」自体が駄目になっているのかもしれません。
このままいくと社会生活(仕事)に悪影響が出そうなので、メンタルなのかフィジカルなのか分かりませんが、何かを治そうと思います。