昨日の記事の続きといえば続き。
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昨日の記事はタイトル通りですが、温泉としての道後温泉の入り心地がイマイチというお話でした。
そういえば、5年前の道後温泉関連の記事が発見されました。
この時も、やっぱり道後温泉本館はイマイチという評価だったようです。
そんな低評価(私の中で)を取り戻すため、今回は道後「温泉街」は好きというお話です。
道後温泉街について
道後温泉街は、その名の通り道後温泉のすぐ近くを指します。
明確な区分は知らないですけどね。
少し広域な話になりますが、道後温泉公式サイトにも周辺観光情報は載っています。
今回私が書いていくのは、道後商店街と呼ばれる部分が中心です。
商店街の公式サイトはこちら。おしゃれなサイトなのに、更新頻度が低そうなのが少し残念。
GoogleMapで言うと、道後温泉駅から道後温泉本館のL字部分が該当します。
(Macでのキャプチャがど下手くそですみません)
地図の右下には、私が5年前に泊まった「ふなや」もありますね。
また、商店街ではなくてもいい感じの店はいくつかありました。
道後温泉街を歩く
道後温泉街のいいところは、コンパクトで歩きやすいところだと思います。
商店街はアーケードがありますし、道後温泉本館・飛鳥乃湯・椿の湯の三大施設もまとまっていますし、お店も結構多いです。
こちらは早朝なので、人も歩いてないですし、店もやってませんけどね。
暗くなっても人はそこそこ歩いていますし、田舎の観光地にありがちな「18時頃には閉まる」こともあまりありません。
何かあっても、ローソンはあるのでなんとかなりますし、お土産も多少売られています。
こういう、温泉に入った後にも何か食べようか・飲もうかとふらふらできる感じが非常に好きですね。
飛鳥乃湯の真ん前のお店。
観光客向けという感じですが、それはそれで私は抵抗ないので、こういうごちゃごちゃした店もいいですね。(今回は入りませんでしたが)
食べ歩きできるような、かまぼこ・じゃこてんのお店もありました。(グルメ記事はまた別途)
道後ビール。
(私は行けませんでしたが)カフェなどもあります。
結構、新しい雰囲気のお店もあるんですよね。
カフェもそうですし、缶詰だけ売っているお店とか、道後ぷりんとか。
ぷりんは2020年オープン、缶詰ショップは2022年と新しいですね。
お土産もタオル専門店や愛媛のお土産を集めたお店などもあって、ここだけで十分揃います。
この「十五万石MASARU」でだいたいお土産を調達しました。
品揃えもいいのですが、名物の「タルト」や「坊ちゃん団子」などをバラで売っているんですよね。
箱だと5〜10個入りとかなのでひとり暮らしや実家に持って行っても持て余しますが、バラだとありがたい。
タオル専門店の「伊織」には、タオルがちゃなんてのもありました。
500円でハンカチ以上のものは当たるようだったので試してみました。
結果はウォッシュタオル(今治タオル)だったので、ちょっと勝った気分です。
一番良いのはバスタオルだったのかな。
少し商店街から外れたところには、おしゃれなバーも(2階)。
椿の湯の裏あたりですね。
行こうか迷いましたが、時間が遅かったので断念。
要注意エリア?
まあ温泉街だから仕方ないですが、風俗エリアもあります。
熱海などにもありますが、ここまで堂々とはしていないかも?
今回泊まった「ビジネスホテルさくら」は安くて不満はないのですが、隣が風俗ビルというお子様には決して勧められない立地でした。
これでも道後温泉本館まで徒歩5分程度で便利な立地なんですけどね。
一部の店舗では、客引きが早朝(確認した限りでは5時半頃)も立ってましたね。
こういう店が多いから、道後温泉には刺青入りの人が多いのでしょうか。
感想まとめ
元々、私が生まれ育ったところは商店街らしい商店街がないので、こういうアーケード街への憧れもあるのかもしれません。
コンパクトで、歩いて食事とお土産が揃うエリアなので楽しいですね。
ちょっと歩くと「湯神社」やガラス美術館など、少し変わった施設もあります。
だから道後温泉街は結構好きなんですよね。