落ち着いたら一人で行こうなんて でも
全然暇にならずに 時代が追いかけてくる
10月末には旅行に行く。
11月には旅行に行く。
と言い続けていたものの、結果として日帰りで群馬まで行ったくらいで終わってしまいそうです。
その中でも、温泉を目指そうという話も何度か書いていました。
温泉そのものにはそこまで興味がないというか、実感が分からないんですよね。
たぶん自宅で湯船に入るのが月に1度くらいしかないので、「大きな風呂」にまず憧れがあるのだと思います。
加えて、温泉街の雰囲気も割と好きです。
草津温泉は少し近代化しすぎというか、狙い過ぎなあざとさを少し感じてしまうのですが、それでもお店が立ち並び、湯畑が中心にドカンと存在するのはいいですね。
そして路地裏があるのもまたいい雰囲気です。
しかし、このブログを振り返っても草津温泉の記事が無いということは、最後に行ったのは4年以上前だったようです。
乳頭温泉郷は、私のイメージする温泉街はありませんでした。
それでも温泉に浸かれる湯宿が点在し、その間はそこそこ歩き回れるくらいの距離感で、しかも混浴という普段触れられない文化もあるというのは、なかなかに楽しかったです。
小学6年生の頃、アトピーが酷くてみんなで風呂に入るのが嫌でしたが、修学旅行で長野(?)かどこかの温泉に行った際、3泊の間に痒みがすっかりなくなって傷が癒えたことがありました。
過去の記憶なので大げさになっている部分もあるかと思いますが、それ以来温泉には少し期待をしています。
残念ながら、今のところはそこまで劇的な効果を実感したことはありませんが…
そんなわけで、私の温泉に関する評価はブレブレです。
旅行に行きたいけど、温泉がそこまで好きかと言えば長風呂はしないし、でも温泉には期待する部分があるし、温泉街は好きだし、温泉宿も風情がある…
まあ温泉も現代アートと同じで、入り続けていれば何か見えるものがあるかもしれない。
意外と千葉県内も温泉があるっちゃあるみたいなんですよね。
犬吠埼温泉、つるんつるん温泉、亀山温泉など。
県内制覇からかなあ。
まあメジャーな温泉の中でも、まだ下呂温泉など行っていませんしね。
九州も別府は一度行ったことがありますが、湯布院や霧島温泉にも行けていません。
他にも銀山温泉なども行ってみたいんですが、古くからの温泉宿って、未だにひとり旅と相性が悪く、泊めてくれないことが多いんですよね。
やーねー。