今週のお題「あったか~い」
今週のお題は「あったか~い」ですので、暖かさについて思うこと。
あたたかいものというと、何でしょうね。
率直に考えるとお風呂、食べ物なら鍋、人の心なんて綺麗ごとは言いませんが、あたたかいものから連想されるものも多いですね。
まあ冬ですので、いわゆる防寒について中心にだらだらと。
まずは冬のダウンコート。
ダウンコートを買ったのは6~7年くらい前ですが、初めて着たときは「これは寒さに対して無敵ではないか」と思ったものです。むしろ電車などでは暑いくらい。
そして先日、新調しようと思いまして、下のダウンコートを買いました。
ダウンの暖かさは欲しかったものの、ダウンコートのもこもこした虫っぽい表面が、見た目・膨らみ具合からして好きではなかったので、こちらのすっきりしたコートを選びました。
その際にお店の人に「これだいぶ薄手ですけど、暖は取れるんですかね」と質問したところ、「最近はインナーが進化してるから大丈夫ですよ」と回答されました。
確かに(ヒートテックはイマイチな気がしていますが)インナーによって着ぶくれすることなく、暖を取ることが出来ているように思います。
これが科学の進化なのか…と少し感心しましたが、じゃあダウンコートじゃなくても良くね?とも思いました。
結局買って、そこそこ満足はしていますが。
電熱線などが入った衣服はどうなんでしょうね?
↓こういうの。
一度借りて着てみたことはありますが、少しは暖かいと思うものの、服にバッテリーを備え付けるというのに違和感を覚えて、自分で買う程ではありませんでした。
ただでさえ冬物って重苦しくなるのに、更にバッテリーを備え付け、しかも結構な電力消費をされるのでは、貼るカイロでも背中に張り付けた方がマシかなあと思います。
他の暖を取る手段として、やっぱり体内から暖まるのが一番かなと思います。
そんなときはやっぱりお湯です。
お湯を沸かして飲むだけで、かなりの暖を取ることができますし、リーズナブルです。
人によっては熱燗など酒に走るのかもしれませんが、寒いときに酒なんて飲んだら、酔いのせいで余計に寒さを感じてしまいます。
昔は寒さにもっと強かったと思うのですが、寄る年波には勝てないということなのか、だいぶ寒さに弱くなったように思います。
ピークより15㎏近く痩せているせいもあるのかもしれませんが…
寒さに強いというよりも神経が鈍いせいか、寒さを感じるまでに時間がかかってしまいます。
ですので、逆に寒さを感じる頃には具合も悪くなっているということがしばしばありました。
そんな私ですので、最近は寒さを感じる前に予防しないといけないということを学びました。
アラフォーにもなると、健康には少しでも慎重にした方が良さそうですからね。
普段だったら1~2月までコートも着ないのですが、今年は早々にコートデビューです。
11月くらいなら、まだコートの下は裸一貫でも何とかなるくらいの寒さですね。
いずれにしても、着ぶくれが嫌い(動きづらいのが嫌い)なので、これからのインナーなどの素材の進化には期待したいところです。