プレッシャーやストレスというのは適度にあると、脳を活性化させたり、やる気を引き出したりするみたいですね。
私は弱いので、一切ない方がいいですが。
さて、今回は物理的な圧力の話として、加圧シャツというのを導入してみました。
加圧シャツというのは、タイトな素材でできていまして、身体を締め付ける力がとても強く、姿勢矯正や代謝アップ、筋トレの効率化などがある(とされる)ものです。
こうやって見ても、ちょっと伝わらないですね。
普段、インナーとして着ているTシャツと比べるとこれくらい差があります。
分かりやすくすると、赤い方が加圧シャツ、青い方が普段着です。
特に横幅については、3分の2程度の幅しかないのが分かるかと思います。
今は2000円超えですが、先日のセールで1800円くらいだったかな↓↓。
なお、私の身長はだいたい165㎝でサイズはMサイズです。
ただ、腕周りなどは平均よりやや太めだと思います。
さて、着てみます。
何が大変って、肩や腕を通すのがきっついんです。
普段のTシャツなら、腕時計も眼鏡もしたままで平気ですが、これを付けたまま着ようとすると、メガネはお亡くなりになるでしょうし、腕は通らないでしょう。
そのくらい、かなりのきつきつで、自分の身体を通すスペースを空けるだけでも精一杯です。
ようやく装着すると、確かに締め付けはけっこう感じますが、苦しいとか息ができないとか、そこまでのものではありません。
良くも悪くも、姿勢も自由に動かせるので、それほど姿勢矯正効果は感じません。
通気性はいいのに相当ぴっちりしているので、見た目は細く見えるかもしれません。
さて、着てからも色々とやってみました。
まずはフィットボクシング。
動きについては先ほど書いたように特にプラスもマイナスも変化ないのですが、運動すると、疲労感が増すようには感じました。
これは運動・筋トレの効果UPには効いているのかもしれません。
続いて、スーツを着て車の運転やデスクワーク。
まあ普通に仕事に行ったというだけの話ですが…
運転中など、特に負担感は感じませんでしたし、姿勢もいつも通り猫背でした。
着てから何分も経てばそこそこ慣れるのですが、一定の締め付け感は付きまといます。
また、例えば腹式呼吸などで「身体を大きくしよう」とすると結構な圧を感じます。
後は食事なんかも、満腹になったら圧が強まって感じるかもしれませんね。
とはいえ、全体的には疲労感もなく1日(着ていたのは12時間くらい)を過ごしました。
通気性は高いので、暑さも特にありません。
締め付け感は前に着けたスポーツブラくらいの感じです。皆さんも経験済みと思いますが。
ただ、どちらかというとスポーツブラというか寄せて上げる、みたいな方になるんですかね。
コルセットに近いですし。
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これで寝るなど、また今度試してみたいと思います。
着る・脱ぐのが一番しんどいので、脱いだり着たりを繰り返すだけでトレーニングにはなりそうです。