Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はリマスターされた「世界樹の迷宮3 星海の来訪者」です。
シリーズ自体は昔々、3DSかDSでやったような気がしますが、3はやってないかも。
ゲームの概要
あらすじは忘れましたが、海辺の町で地下に潜る洞窟があるので、冒険者はみんなそこに行こうぜみたいな話です。
地下なのに世界樹というよく分からない設定だったような。
プレイヤーとしては、10個ほどの職業の中からキャラクターを作成し、最大5人のパーティでそのダンジョンに挑んでいくというものです。
キャラクターは職業ごとに特徴があり、直接攻撃・関節攻撃・魔法・属性攻撃など様々。
また、同じ職業でもスキルによって特徴づけすることも可能です。
ダンジョンは3Dマップになっています。
そして本作の特徴としてはマッピング。
自分で線を引いて地図を作りながらダンジョンに潜っていきます。
戦闘は伝統的なコマンド&ターン式です。
感想まとめ
本作の魅力であるマッピングや高難易度なダンジョンですが、それらがなぜか、私には一切響かなくなっていました。
端的に言えば、時間がかかって面倒くさかったですね。
マッピングもテレビ画面モードではやりづらいですし、かといってモバイルでやるのは他がやりづらい。
一応、マッピングはオートでできる部分もありますが、手書き(風)も必要になります。
敵も、一匹目から全員攻撃で1ターンで倒せないくらいの強固さがあります。
ドラクエでいえばスライム的な奴に、5人がかりで2ターンかかる感じ。
オート戦闘もありますが、味方の攻撃対象が見事にバラバラに敵を攻撃するため、集中して倒せばいいものを、全敵が万遍なく生き残るため、こちらの被ダメも増えていきます。
せめてこのAI(?)がもう少し賢ければテンポが良かったと思うのですが…
道具の持てる量、レベルの上げやすさなど、現代に生きる私には少しスピード感が足りなかったです。
昔、DSで世界樹の迷宮1辺りをやってたときは、大学生で人生でもかなり暇な時期でした。
それくらい時間にゆとりがあればいいですし、難易度によって手ごたえを感じる人にはいいと思うんですけどね。
世界樹の迷宮は、1・2・3のリマスターがセットになったのも売られているのですが、バラ買いしといてよかったです。