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【Switchゲーム紹介103】「虹のユグドラシル」感想。途中まで。

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は色彩変化×ローグライクという新ジャンルの「虹のユグドラシル」です。

 

 

新ジャンル?

まあ嫌いじゃあなかったんですけどね。

 

 

ゲームのあらすじ

真っ白で色のない世界で目覚めた記憶を失った少女。

しかし、世界樹ユグドラシルだけは虹色に輝いていた。

行き場のない少女はユグドラシルへと向かうと、木の内部は迷宮のようなダンジョンだった。

ノルンという、同じく記憶を失ったユグドラシルの女神とともに、自分と世界の記憶を取り戻すため、世界樹を登っていく。

 

冒頭の動画

動画を撮っておいたので、良ければご覧ください。

 


www.youtube.com

 

色彩変化とスキル

ユグドラシルはかなりの階層に分かれています。

 

1階層クリアするごとに、人類の歴史の記憶が取り戻されていきます。

 

ゲームとしては、要するに不思議なダンジョンですが、ダンジョン内でもレベルはありません。

このゲームの主人公は、色彩によって強くなります。

具体的には、アイテムを拾ったり敵を倒したりした際に、RGBの三原色を拾っていきます。

 

その分の数値が集まると、実際のRGB(0~255)に応じた色に変化していきます。

G(GREEN)を中心に集めると、緑っぽくなりますし…

 

B(Blue)多めでちょっと赤があると、紫っぽい色になります。

 

各色は属性も表し、みつどもえになっています。

また、武器と防具は同じ種類を合成することで強化できるので、レベルの代わりに武器防具の持ち込むことで楽できます。

 

また、ダンジョンをクリアするにつれて(1個のダンジョンは10分前後でクリア可)、スキルを覚えていきます。

これも持ち込み制で、集めたRGBの数値を少し使って強力なダメージや範囲攻撃、バフ・デバフを与えられます。

 

画面の狭さと敵の動きと

これまでの画像を見てもお分かりの通り、このゲームの画面の半分以上は「操作説明」です。

真ん中の3分の1の上半分、つまり6分の1くらいがゲーム画面。

これはどうにかならなかったのでしょうか…

調べるまでもないのですが、スマホゲームから移植なのでしょう。

それにしても、もう少し拡大してほしかったものです。

 

敵は装備さえ整っていればそれほど怖くないのですが、まず見た目がかなり似ていてどれがどんな敵か分かりにくいです。

また、結構な種類の敵が「2マス攻撃」を仕掛けてくるので、近づくことなくやられてしまうことも多々ありました。

 

あとは不思議なダンジョン系なのに、フロアマップはありません。

そのおかげで敵がフロア内にいてもわかりません。

なので上のような遠隔攻撃も受けがち。

幸い、フロア自体はかなり狭いので、地図はなくても何とかはなるのですが…

逆に言えばもっと広くて地図があってほしかったかな。

 

感想まとめ

不思議なダンジョンは嫌いじゃないですし、画面構成や二人の立ち絵以外にイベントCGなどが一切なかったり(これは最後にはあるのかもしれませんが…)とかは我慢できるんですけどね。

途中でプレイしなくなった一番の理由は、フリーズです。

Switchのスリープ機能から復帰した際、5回中1回の割合で、フリーズしました。

音楽などは鳴っているのですが、操作を一切受け付けなくなります。

(再スリープ&復帰やコントローラーの抜き差しは問題なく、ホームボタンだけは有効に動く=このゲーム内だけのバグ)

また、スリープに弱いのは仕方ない(?)としても、それ以外にも時々動けなくなるフリーズのような現象を食らってしまいました。

こうなると、せっかく苦労して上り詰めたダンジョンで、見えない敵と戦うのはつらいので、一気にやらなくなってしまいました。

 

色彩変化していくこと自体はいいのですが、こちらで意図して変化もできないですし、基本はアイテムを拾って色が変わっていく…くらいで戦略性もそこまで堪能できませんでした(これは私が悪いかも)。

というわけで、個人的にはその辺りがちょっとなあという感じです。

 

過去ゲーム紹介記事

 

www.gk-gk21.com

 

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