Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「GetsuFumaDen Undying Moon」です。
漢字で書けば「月風魔伝」。
ファミコンの月風魔伝はやったことがありません。
ゲーム概要
ストーリーとしては…
主人公の月風魔の目的はいまいち分かりませんが、地獄の異変を防ぐ月氏一族の使命を果たすために進んでいるようです。
月が苗字らしいです。
ジャンルは2Dアクション。
そこにローグライク要素があり、ステージはダンジョンはランダム生成されます。
武器は多数ありますが、持ち歩けるのは主武器2種類、副武器2種類の4種類。
これらの武器を切り替えながら、敵を倒して進んでいきます。
敵・味方ともHP制。
わりとテンポよく倒して進んでいけます。
また、ノーダメージを続けると「鬼人化」というモードに意向します。
こうなると攻撃力と移動速度が結構上昇し、よりサクサク進むことができます。
グラフィックは和風で浮世絵のよう。
それがけっこう綺麗に動きます。
最初は色彩が強くて画面の視認性が悪く感じましたが、慣れれば何とかなってきます。
キャラクターの成長要素もあり、アイテムを集めると月風魔を永続的に強化したり、武器のスキルを強化したりできます。
逆に、それらがないと圧倒的な火力不足になり、雑魚敵を一体倒すのに何百発も攻撃する羽目になります。
感想まとめ
上にも書いた通りグラフィックは綺麗ですし、キャラも和風で何となく好みです。
エフェクトが派手なので、時々画面や自キャラを見失うことがありますが、私の年齢のせいかも知れません。
難易度は最初は高く感じましたが、慣れてくるとやや低く感じました。
難易度調整も簡単にできるのですが、基本的に攻撃・防御が強化されるだけなので、こっちも強化すればあまり大差ありません。
特に敵が多数出るステージより、各ステージ最後に出てくるボスの方がかなり楽です。
ただ一定以上難易度を上げると敵の行動パターンが増えたり、油断して数秒でやられたりすることも。
セールの時に購入したので、確か3,000円もしなかったと思います。
難易度を変えてもステージなど進行はほぼ変わらないので、クリアすると飽きてきますが、値段以上には楽しめる作品でした。
過去ゲーム紹介記事