Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は定価100円のアドベンチャーゲーム「Night of the Crabz 」です。
概要
主人公は、気だるげな雑誌編集・記者の兼城(31歳)。
心霊現象の噂のある旅館への取材を命じられる。
しかし命令した編集長からの指示も、奥歯にものの挟まったような言い草であった。
後輩のテンション高めな保村とともに、旅館に向かった。
くだらない会話をしながら旅館にたどり着くと、玄関の真正面にはこんな文字が書かれていた。
Beware Crabz Head。
旅館の主人は、いつの間にか書かれてしまい消すことができなかったという。
多くの宿泊客が心霊現象にあったといういわくつき旅館の謎を解き明かすことができるのだろうか。
動画はこちら(完結)
プレイ内容はこちら。
第1回。
第2回(最終回)。
感想まとめ
基本はアドベンチャーゲームで、多少の移動などはありますが、基本的には会話です。
ストーリーは1本道。
ゲームサイズが1.1GBだったので、もう少しボリュームがあるかと思いきや、マップは4個くらい?
主観目線と俯瞰目線が切り分けられるということで、3Dマップ分で容量を食っているのでしょう。
クリアタイムは実況しながらでも1時間かからない、確認で2周目をプレイした時は15分かかりませんでした。
それもそのはず、定価100円という破格な価格です。
あまりカニは関係ない話でした。
会話がネタ満載なので、こういうのが好きな人は良いと思います。
私はそれほど好きではないので、全体的にスルーしてましたが。
100円なので、という前提で言えば、まあよかったんじゃないですかね。
これが300円だったら、ちょっとがっかり。
500円だったらもっと酷評してたと思います。
という感じの評価がちょうどいいような気がしています。
水蒸気タバコ?
兼城くんのタバコが何か話に結びつくかと思いきや、特に何もありませんでした。
彼は禁煙している設定で、充電式の水蒸気タバコというものを吸っています。
どうやら、水を入れて水蒸気だけが出てきて、タバコを吸っている風が装えるらしいですが…
これって現実世界に存在するのでしょうか?
水蒸気タバコで調べても、水タバコ(いわゆるシーシャ)くらいしか出てこず。
水タバコは少しだけ興味がありますが、結局はニコチンを摂取するので体に悪そうということと、店で吸うのがアヘン窟みたいなイメージがあって、二の足を踏んでいます。
たぶん吸うことはないんだろうな。