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【Switchゲーム紹介148】「CITIZEN SLEEPER(シチズンスリーパー)」。SFでテーブルトークで。

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回はSF&テーブルトークなシチズンスリーパーです。

 

 

ゲームのあらすじ

主人公は、疑似生命体であるスリーパーと呼ばれる半機械。

 

エッセンアープ社による奴隷のような労働に耐えかね、「アーリンの瞳」と呼ばれる宇宙ステーションに脱走してきた。

アーリンの瞳はスリーパーも受け入れるものの、資本主義が至上とされ、またヘブネッジによる統治が行われている。

主人公のスリーパーは、様々な人と出会いながら、アーリンの瞳の謎や不正を暴いていくことになる。

 

ゲームの概要

ゲームのジャンルとしては、アドベンチャーです。

テーブルトークなんていう言い方もされますが、基本的には人との会話が中心。

 

宇宙ステーション内を移動して、イベント箇所を選択します。

基本的に、イベントを進めるのにはサイコロが使われます。

 

その日の体調に応じて毎日サイコロが1~5個手に入り、それを様々な場所で使うことで、お金を稼いだりタスクを進めたりしていきます。

サイコロの目が大きいほどタスクの成功率が上がり、全部を使ったら寝て、また次の日…という感じです。

一定程度のタスクを完了すると、会話イベントが発生し、アーリンの瞳での物語が展開していきます。

 

動画はこちら

全30本、実況プレイしてみました。

ゲームの雰囲気が気になる人は初回~2回目くらい見てみてください。

youtu.be

 

youtu.be

 

感想まとめ

ゲームシステムとしては、いまいちでした。

グラフィックはほぼ固定ですし、BGMや効果音はほぼ無し。

また、アドベンチャーなのにカーソルの位置合わせが難しく、どこを選択しているのかよく分からなくなることも多々ありました。

狙ったところを選択するだけで、けっこう大変。

 

一方で、ストーリーはまあまあ良かったです。

最初のうちはSF特有の説明なく専門用語が飛び交いますし、変にポエミーな表現があるので何を言ってるのかよく分からないことも多々ありますが、徐々に分かってくると楽しめるようになっていきました。

キャラクターごとに個別のストーリーがあるのですが、全部で20人くらいですかね。

SFもテーブルトークもそれほど好きじゃないですが、これはそこそこ楽しめました。

 

これもゲームシステムの不満点ですが、選択肢によっては最後までうまく進まないこともありますが、オートセーブのおかげで途中からのやり直しができませんでした。

一方で、バグ?によるゲームの強制終了が何度かあったので、オートセーブじゃないと悲惨な目にあっていたかもしれません。

 

トータルで言えば、システム×&ストーリー〇くらいで、プラスマイナスゼロくらいでしょうか。

SFが好きな人ならもっと楽しめるのかもしれませんね。

 

過去ゲーム紹介記事

 

www.gk-gk21.com

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