Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「ウーポー わたしのおうちはどこ？」です。
概要
主人公はワムと呼ばれる丸っこい種族のひとり。
ワムハウスというマンションのような建物で、他のワムたちと怠惰に暮らしていました。
しかし、管理人から「今度アイスクリームで床を汚したら追い出す」と言われてしまいます。
もちろんアイスクリームで床を汚したので、4階から投げ捨てられてしまいました。
何とかワムハウスに戻ろうと冒険に出ることになりました。
世界観としては、ワム族以外にもフナッカー、ブライオン、ブラッサーなどの特徴ある種族がいて、種族ごとに様々な生活や価値観を持っています。
もうちょっと活かしてくれても良かったですが。
基本はアクションアドベンチャー、メトロイドヴァニア風です。
がむがむガンなどの武器を装備して敵を倒しますが、特にアクションが増えるということはありません。
会話がかなりのボリュームで、いろいろな種族のいろいろなキャラとの会話を楽しみながら、どんどん冒険が進んでいきます。
アイテムや装備、ショップなどの要素もあります。
また謎解きも多く、そんなにヒントはないのですが、その場の雰囲気で何とか解けるようになります。
時には巨大ボスとも戦います。
動画はこちら
感想
ボリュームはちょうど良かったと思います。
最近私のやったゲームが、ボリュームあり過ぎて疲れた…というのもありますが、迷った時間を入れても7時間弱でクリアしました。
難易度も、強いボスには数回やられることはありましたが、そのくらいです。
アクションに重要な操作性も悪くありません。
移動と２段ジャンプくらいしかないですし、攻撃も基本は
ストーリーはちょっといまひとつ。
キャラクターや世界設定はいいんですが、家を追い出されただけのところから、ラスト付近の世界を救うところまでが突拍子なさ過ぎたというか…
ボスと仲間もポッと出の感じがありましたし。
ただ、そのくらい適当な感じが逆にいいのかも知れませんが。
ついでに不満としては、ステージグラフィックは見づらく、足場と背景などが判別しづらいです。
アクションアドベンチャー的にはその辺がやりづらかったですね。
何より、キャラクターが可愛らしくていいですね。
丸いのは好きですが、主人公にも表情がきちんとあって、シンプルな絵柄でも魅力的でした。
トータルで言えば良かったと思います。
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