年齢のせい?
タイトル通りなんですが、画面酔いが酷くなった気がします。
昔々、初代プレイステーションが発売されて少し経つと、世の中には3Dポリゴンゲームが流行りました。
画面固定だったり、そもそもアクションでなければ大したことないのですが、一人称視点などカメラがぐるんぐるんするものは、比較的すぐに酔いました。
Nintendo64のマリオはそこまで酔わなかったので、あれは任天堂がきちんと考え抜いたカメラワークだったのかもしれません。
その後、大人になってからは画面酔いもだいぶ平気になりました。
プレステ2が出た辺りですかね。
初代プレステは、私にとって人生初の3D体験に近かったので弱かったのでしょう。
タイトルを覚えている限りでは、メタルギアソリッドなども全く酔いませんでしたし、モンハンなども余裕。
ところが、ここ数年は、やっぱり3Dゲームが駄目になってきました。
最近、純粋な3Dゲームをやってなかったせいもあるかもしれませんが、先日姪っ子とマインクラフトをやったところ、15分で気持ち悪くなりました。
VRならマシかとも思ったのですが、(ゴーグルが重い・暑いという理由もあるかもしれませんけど、)こちらも15分ほどで気分が悪くなりました。
やっぱり完全主観目線はダメですね。
VRゴーグルなら、自分の頭の動きと感覚がリンクするので少し大丈夫ですが、マインクラフトのようにぐるぐる回ったり、目の前に壁があったりするのは苦手です。
年と共に3D酔いは効かなくなると思っていたのですが、慣れが収まってきたせいなんですかね?
しばらく3Dに没頭すれば、再び克服できるのだろうか…
これからメタバース・XR・空間PC(AppleVision的な)時代になるかもしれないのに、3D酔い大きなマイナスになるのかもしれない。
余談ですが、メタルギアソリッドにハマっていた時は、その辺の金属ロッカーを片っ端から開ける夢をよく見ていました。