人生で一番高いラーメンを食べた話。
場所など
場所は新豊洲にある、チームラボ・プラネッツの真ん前です。
店名は「ヴィーガンラーメンUZU TOKYO」です。
お店(uzu)は関西のミシュランガイド(?)に載ってるくらいの店だそうです。
ミシュランのありがたみは知らないけど。
チームラボ・プラネッツについては後日改めて記事を書きますが、こちらのラーメン屋(白い建物)はチケット等なく入れます。
注文は入ってすぐにカウンターがあり、そこで行います。
なお、この空間は非常に狭く、数人でいっぱいいっぱい。
6畳間くらい?の広さに一応、花やチームラボのステッカーなどが売られています。
外が雨なので店内で待ちましたが、かなりぎゅうぎゅうで疲れました。
メニューと言っても、ラーメンは一種類のみで、飲み物付きで2680円です。
飲み物がMAX500円だったとしても、ラーメン単体で2000円は超える代物です。
また、現金は使えないので注意。
なお、ラーメン無しの入場のみ(たぶん飲み物付き)は660円だそう。
中の様子
20分ほど待って自分の番が来ると、この暖簾をくぐってイートスペースへ。
暖簾を開けると…
薄暗い中で案内はなかったのですが、どうやら椅子が空いてるのでそこに座れということのようでした。
と言っても、この画像では何が何だかわからないと思いますが…
頑張って文章で表現すると、まず中は5m*10mくらいの狭い空間で、10席ほど。
床も壁も鏡張りです。
真ん中にでかい机があり、その周りに10席くらいの椅子があります。
椅子は動かず、背もたれもなく、金属の冷たさがあるので、長いする感じではないです。
机と天井は鏡じゃないのかな?よく分からず。
薄暗い中に光の模様が投影され、音楽は「ウヨーン、ウワーン、ボワワーン(癒しの音・エコーみたいなやつ)」的な音が延々流れています。
ラーメン
そしてこちらが噂のラーメンです。
普通に置かれてもよく見えないので、スポットライト代わりのスタンド込みで提供されます。
テーブルもウニョウニョしてるから、見づらいですね。
具材はトマト、ブロッコリー、生姜、マッシュルーム 。他にも何があったかな?よく見えません。
ヴィーガンなのでチャーシューもないですし、味噌だから背脂などもありません。
よく考えると、ラーメンってスープ以外はヴィーガンでもどうにかなりそうですね。
豚骨は絶対無理でも、醤油、塩もヴィーガンしやすいのでは。
たぶんこれまでにラーメンに出した金額って、トッピング入れても1500円くらいだと思うんですよね。
物価上昇も影響してるのか強気な価格ですが、その割に店員さんの態度はそれほど良くなかったです。
客とほぼゼロ距離で愚痴ってるから丸聞こえなんですよね。
決して不味くはないですし、空間込みの料金とはわかってますが、私の経済状況からすると値段がちらつきますし、部屋としても一度体験すれば十分な感じはしました。
せめて1200円くらいなら許容範囲かな…いやどうかな。
でも新豊洲なんてところに来て、これからチームラボに行こうとするくらいの人には、2,680円でもいいのでしょう。
晴れてれば、表の謎ベンチで食べることも可能なようですが、この日は土砂降りでしたし、気温も低め。
なお子連れには全く向かないお店だと思います。
カップルがベストなのかなあ。