暗かった。
イベント概要
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、目をつぶるよりも暗い真っ暗闇の中で、色々な体験をするというイベントです。
イベントと言いつつ、ほぼ常時開催されているようです。その中で今回は「一粒 内なる美、ととのう瞬間」というのに参加しました。
場所は三井ガーデンホテル神宮外苑プレミア、そのホテルの2階です。
開催されるかわからないので、事前予約をして行った方が無難です。
最大人数も8名までですので、そこそこ埋まるのかもしれませんが、私が行った日曜日の午後の部は計6名でした。
イベントの様子など
中で何をやったかは書かない方がいいかなと思いますので控えますが…
個室ロッカーがあるので、着替えが必要な人は着替えることもできます。
その後、薄暗い中で今回の趣旨などの説明を受けます。
それが終わるといよいよ最後の灯りも消され、本当に何も見えなくなります。
実は途中で全裸になっていたのですが、誰も気がつくことができなかったようです。
(一応言っておくと冗談です)
全員で呼び名を決めたあと、白い杖(色は見えないけど)を渡され、それで探り探り歩いていきます。
空間的にはおそらく狭いのですが、裸足で歩く中で地形が変わっていくので、広さがあるようにも感じます。
木に触れたり、水に触れたり、食に触れたり、人に触れたり。
少しですが、飲食や知らない人との対話・協力プレイもありますので、私のようなコミュニケーション苦手な人にはその心づもりが必要です。
合計90分のイベントの後、再び薄明かりに照らされて終わります。
感想
テーマは違えど過去にも参加した事があり、10年ぶりでしたが、良くも悪くもあまり変わってない印象。
暗闇ではありますがアテンドの人もいますし、屋内であるのである程度の安心感もあります。
感覚が研ぎ澄まされる…とまでは思いませんでしたが、たまの経験としてはいいアトラクションだと思います。
もっと真面目な人は、社内研修などに使おうとか考えるみたいですけどね。
目が見えないのでコミュニケーションは声や接触になるので、そういうチームビルドにはなるかと思います。
ネタバレしないように書いたので何をやったかイマイチ伝わらないと思いますので、まずは暗闇に飛び込むだけでも体験してみても面白いでしょうね。